R-1ぐらんぷり2015優勝のお笑い芸人・じゅんいちダビッドソンが猿の“りく”くんと共にイベントに登場した。以前から猿との相性は良くないというダビッドソンは、今回も威嚇され終始ひきつった顔を見せた。猿との一発芸対決の結果はどちらに軍配があがったのか?
14日、都内にてドラマ『12モンキーズ』大ヒット配信記念イベントが開催され、ゲストには、じゅんいちダビッドソン、猿回し芸人“ゆりありく”から猿の“りく”くん(雄・15歳)が登場した。
本作の宣伝部長に就任した“りく”くんに司会者から質疑応答がされ、それをじゅんいちダビッドソンが本田圭佑風に訳すというコーナーでは、“りく”くんがいきなり威嚇しダビッドソンを本気でビビらせてしまう。何問か質疑応答がされるものの「通訳どころではない」「無茶苦茶怖い」と“りく”くんから離れて怖がる姿に会場からは笑いが起きる。
ドラマの内容にちなみ、「未来を変えるのはどっちだ?」対決において、“りく”くんは手拍子に合わせお得意のマラカスダンスを披露し、最後はハットを手に決めポーズもバッチリだ。一方のダビッドソンは「無回転シュート」ネタを披露すると、隣で見ていた“りく”くんから強烈なドロップキックを受けて横に倒れこむ場面も。相当なキック力のせいで、本田圭佑のモノマネで使う腕時計のバンドが切れるハプニングもおきた。
威嚇に始まり、最後は強烈なドロップキックを受けたじゅんいちダビッドソンが笑顔を見せることは決してなかった。最後のフォトセッションにおいても“りく”くんに腕を掴まれたダビッドソンはひきつりながら「もう写真はいいでしょ?」「いじってます? ドSの集まり」と集まった報道陣に嘆く場面もあった。
猿に負けたことよりも、とにかく猿が怖くて仕方がなかったダビッドソン。「ピン芸人なので一人で十分。せめて人間にして欲しい」と最後に訴えた。
ブラッド・ピットが初めてアカデミー賞にノミネートされた名作としても、映画史のその名を刻んだ伝説のSF映画『12モンキーズ』が、遂に待望のテレビドラマ化。2043年。原因不明のウィルス拡散で、人類の99%が死滅した世界。生き残ったものたちに残された道は、ただひとつ。人類滅亡の答えを追って、歴史を白紙に戻すこと-
全世界を覆い尽くした〈あの謎〉が、20年の時を経て、いま解き明かされる-。
ドラマ『12モンキーズ』 Huluにて大ヒット配信中 毎週金曜日1話ずつ追加配信 (17日(金)エピソード7配信予定/全13話)
■予告動画: http:youtu.be/5EQg4gW4e_U
■「12モンキーズ」テレビシーズ公式HP: 12monkeys.jp
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)