エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】ミッツにつきまとう“鼻の整形疑惑”。本人は「これからもどうぞビックリしてください」。

女装家でありタレントのミッツ・マングローブには、常に“鼻の整形疑惑”が囁かれている。本人が“鼻祭り”と呼ぶネット上での揶揄はテレビに出るたびにしばしば起こってきたことだが、24日に放送された『クイズドレミファドン!』にミッツが登場すると一気に再燃。様々な憶測ツイートがネット上に流れたそうだ。それらをすべて見たというミッツは、自身のラジオ番組で疑惑を改めて否定した。

25日に放送されたニッポン放送『ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』の冒頭で、「ツイッターをパトロールしていたら…久しぶりに“鼻祭り”が開催されていました」と語ったミッツ。“鼻祭り”とはネット上で一般人がミッツの鼻を“整形失敗”と揶揄することで、ミッツがテレビに登場するとしばしば起こるものである。

実はこの放送の前日、ミッツはフジテレビ系バラエティ『クイズドレミファドン!』に出演していた。正解率が高かったミッツはテレビに映る回数が多く、そのたびに「ミッツ、鼻いじった?」「やっぱり整形したよね」「おかしくない?」といったツイートが溢れたという。3時間近く放送される中で、すべて別の人間がツイートしていたことにミッツは驚き、「昨日はなかなか統率のとれた祭りでしたね」と振り返った。最終的には「ミッツの鼻、苦手やわ」「ミッツ、鼻が嫌い」「ミッツ、この鼻テレビだめ」というツイートまで飛び出し、「鼻が原因で嫌われたあげく職業不適合のレッテルまで貼られた」「鼻1つでここまで日本中から非難や嫌悪の嵐が降り注ぐ人、果たしていましたか?」と複雑な心境を吐露、「これからもどうぞビックリしてください」と呆れ気味に語った。

ミッツが鼻を揶揄されることは、今に始まったことではない。本人は「もう40年言われ続けている」と言い、あまりの言われ具合に昨年出演したテレビ番組では「来年、鼻を整形しようと思う」と宣言したほどだ。しかし実際にするとなれば問題点もあるようで、「鼻は時間がかかる」「1か月はダウンタイムで腫れたりするから、昼間からテレビに出られない」ことからスケジュールの都合で難しいようだ。

一方で、リスナーから「鼻以外が整形なんだよね?」とメールが寄せられると、「引っ張りたいし注入したいけど…時間がないのと…やっぱり迷います」と整形願望を告白。医師の選定に悩んでいる様子を見せ、「(整形は)誕生日には間に合わなそう」としながらも、「こうなったからには今年、絶対(整形)しよう」「つけぼくろでもしようかな」と笑いながら宣言した。「人知れずだんだんと綺麗になるんで」と語ったミッツ、果たして“鼻祭り”の当事者たちはこの変化に気づくことができるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)