AKB48の小嶋陽菜がバラエティ番組『王様のブランチ』で、「自分の胸をフルーツに例えたら?」との問いかけに「ザクロ」と回答。まさかの「ザクロ」に共演した女性リポーターも驚いていた。さらに、こじはるはロケ中に企画で決められた“NGワード”を連発して滅多にない結果を引き出し、只者ではないことを証明した。
3月24日に発売された写真集『どうする?』が話題の小嶋陽菜が、28日放送の『王様のブランチ』(TBS系)で“買い物の達人”コーナーに出演した。同行したリポーターの鈴木あきえは小嶋陽菜の写真集を絶賛。女性でも「ここまで出していいものか!?」とドキドキするほどセクシーなので、「パンサー・尾形さんなら1秒で鼻血を出す」と表現した。
そんな小嶋陽菜に「こじはるボディを維持するために気をつけていることは?」と秘訣を探ると、「食べる前に一瞬考えること」だと答えた。「これは、ホントに今食べていいのか、これはムダじゃないのか」と少し考えるだけで食べるのを止めることも多いそうだ。ただ、自らの問いかけに勝つときも負けるときもあるというから、あまり深刻にならないのがこじはるらしい。
小嶋陽菜は1988年4月19日に約3000グラムで誕生して、0歳で撮った笑顔の1枚が写真コンテストでベストスマイル賞に選ばれた。6歳の時にお遊戯会でお姫様役を演じた頃が最大のモテ期だったという。小学生時代からアイドルに憧れて、17歳でAKB48オーディションを受けて合格する。
AKB48の人気メンバーとして活躍する彼女が、2011年には女性向けファッション誌『anan』の表紙をAKB48として初めて飾り、翌年、同誌で“理想の美乳 1位”に選ばれる。こじはるはその件について「不思議な感じだけど、女性が選んでくれるのでそれが嬉しかった。この頃から女性誌の仕事も増えた」と振り返った。
そこで、鈴木が「ご自分の胸をフルーツに例えると?」と大胆な質問をすると、こじはるが「フルーツ! なんだろうなー?」と胸に両手をあてながら考えて思い浮かべたのが「ザクロ!」だった。意外な“フルーツ”に驚く鈴木あきえへ、こじはるは「ザクロが大好きなんです、私」と笑いながら説明していた。
そして、今年、2015年3月24日発売の写真集『どうする?』では、魅力的なお尻のアップ写真も披露。美乳の次は美尻で注目されているが、こじはるは露出だけでなくファッションにもこだわり、「女性も男性も楽しめるような写真を撮った」とコンセプトを語っている。
ところで、この“買い物の達人”はゲストの小嶋陽菜が軍資金10万円を渡されて買い物をする企画だが、今回はNGワード「すごい」と追加NGワード「Tバック」を1回言うたびに5000円がマイナスされる。最終的にこじはるが購入したのは全16品で総額9万7050円だった。しかし、フタを開ければNGワード「すごい」は27回、「Tバック」は3回の合計30回。お買い上げ商品は全品没収され、視聴者プレゼントとなったのである。
魅力的なルックスでもバラエティとしてのリアクションでも楽しませてくれる小嶋陽菜。やはりスターとしての資質を持っているようだ。
※画像2枚目は『peachjohn_official Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)