エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】北陽・虻川、出産から1か月で心身ボロボロ。“完全母乳”を目指すも、上手くいかず…。

2月3日に第一子となる男児を出産した、お笑いコンビ・北陽の虻川美穂子(40)。出産後5回ほどブログを更新しているが、内容のほとんどが母乳に関することである。母乳の飲ませ方などで悩み、この1か月間の記憶が曖昧なほど心身ともに疲れているようだ。

本格的な育児が始まってから、やっと虻川美穂子がブログ『はれ時々あぶ』を更新したのは2月14日。タイトルはズバリ「母乳~!!」、そこには不器用で生真面目な彼女が日々奮闘している様子が綴られており、涙が出そうな内容である。

“母乳で育てたい”と望んでいる虻川は、3時間ごとに母乳→ミルク→搾乳を繰り返しているようだ。新生児は少量しか飲めないので、搾乳が終わるまでかなり時間がかかっているはず。オムツ替えなどの日常のお世話も、“早く終えなければ”と力が入り、体がカチカチに硬くなっているそうだ。「頭は母乳でいっぱい、目は血走っている」と綴られている。

その後も出産した病院に勧められて、母乳相談に訪れた産院で授乳の仕方をアドバイスされると、“だから飲まなかったのかな”と分かったようだ。おやつにはサツマイモに豆乳、ハーブティーと母乳に良いとされるものばかり。

そして3月5日のブログでは、子どもの1か月検診に行ってきたと報告されている。病院のトイレで鏡に映った自分の顔に、愕然としたという。髪はボサボサ、素顔がコントの疲れメイクをした状態に。虻川の外見や受け答え、そして出産してからの記憶が曖昧というほど疲れている様子を見て、助産師から“ミルクの量を増やしたら?”と助言があったようだ。

「憧れの完全母乳の夢がゆらぐ~」。ミルクが主体となることに、抵抗があるのだろうか。虻川のブログを読んでいると、「大丈夫だから、気を楽にして」と言ってあげたい衝動に駆られる。出産前に描いていた理想の育児にならなくても、気落ちしたり罪悪感を持って欲しくないものだ。余裕ができたら“オシャレ魔女 アブ”の選んだベビー服を、ブログで紹介してもらえるのを楽しみにしている。

※画像は『北陽 虻川美穂子オフィシャルブログ「はれ時々あぶ」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)