ウルトラマンシリーズの怪獣が可愛い“美少女キャラ”に変身して擬人化怪獣となる。そんな楽しいイラストが勢ぞろいした『ウルトラ怪獣擬人化計画 原画展』が開催される。YouTubeでその告知動画が公開されており、様々な擬人化怪獣を確認することができる。イラストレーターの手によって“美少女キャラ”となりながらも、本体の特徴をしっかり残していることにプロのセンスを感じた。
イラストレーターや漫画家によってウルトラマンシリーズに出てくる怪獣たちを可愛く変身させた“擬人化怪獣”が、これまでKADOKAWAによる『電撃G’sマガジン』や『電撃ホビーマガジン』にて紹介されてきた。円谷プロ×KADOKAWA×movicの共同プロジェクトによる『ウルトラ怪獣擬人化計画』の原画展が、AKIHABARAゲーマーズ本店にて2月28日(土)~3月15日(日)まで開催されることが公表された。
ウルトラ怪獣擬人化計画 キャラクターデザイナーは次のとおり。大熊猫介(ニトロプラス) / きんりきまんとう(ニトロプラス) / 娘太丸 / こぶいち / 谷裕司 / 富岡二郎 / なまにくATK(ニトロプラス) / 猫缶まっしぐら(ニトロプラス) / 爆天童 / ハル犬 / 藤真拓哉 / minoa(ニトロプラス) / むりりん / 山田外朗(ニトロプラス) / 渡まかな ほか ※敬称略・五十音順。
YouTube動画『「ウルトラ怪獣擬人化計画 原画展」2/28~秋葉原にて、開催決定!』ではウルトラセブンでお馴染み“カプセル怪獣 ウインダム”をはじめ、“分身宇宙人 ガッツ星人”、“宇宙ロボット キングジョー”、ウルトラマンを苦しめた“古代怪獣 ゴモラ”、ウルトラマン80に登場した“だだっ子怪獣 ザンドリアス”などが続々と擬人化して出てくる。
やはりウルトラマンの名作といわれる“亡霊怪獣 シーボーズ”や最終回に登場した最強の“宇宙恐竜 ゼットン”は存在感がある。中でもならず者的なイメージのある“どくろ怪獣 レッドキング”は可愛く擬人化しても凶暴そうだ。一方で、帰ってきたウルトラマンに登場する“古代怪獣 ツインテール”などはそのままツインテールの女の子なので笑ってしまう。
『ウルトラ怪獣擬人化計画 原画展』の詳細は円谷ステーションにて(http://m-78.jp/news/n-2951/)
※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)