内田恭子が、1999年にフジテレビに入社したきっかけをラジオ番組で明かした。その日のゲストだったシンガーソングライターのRihwaも内田の告白を聞いて「それって、凄いですよね!」と驚いたほど意外な理由だ。先日はバラエティ番組でフジテレビ時代に「一度も合コンなんてしたことない」と不満を爆発させた内田だが、入社する前にはそんな世界だとは思わなかったのかもしれない。
ウッチーの愛称で親しまれて人気女子アナとして活躍した内田恭子。婚約に伴い2006年3月31日にフジテレビを退社して、現在はフリーアナウンサーとして活動している。2月8日放送の『YKK AP presents 内田恭子のウチ・ココ ~ウチだけ、ココだけの話』(TOKYO FM)でフジテレビに入った理由を明かした。
この日のゲスト、シンガーソングライターのRihwa(リファ)は高校時代をカナダに留学して過ごしている。高校2年の時に、学校のイベントでステージに立って先生の演奏でマイクを使って歌うことがあった。彼女は米国の歌手、ケリー・クラークソンの『ビコーズ・オブ・ユー』を歌い、クラスの生徒から拍手喝采を浴びる。それまで言葉の壁からコミュニケーションに悩んでいたが、歌がウケたことで「正直、快感だった」という。音楽は言葉の壁を越えることを実感して歌手になることを直感したのだ。
その話に感激したパーソナリティーの内田恭子が、自身のフジテレビ入社について語った。ある日、フジテレビに遊びに行った彼女は「帰りに、ゆりかもめから夕陽に輝くフジテレビの“球体”が見えて、“私、ここで働くんだ”と直感した」と明かして、今度はRihwaが「それって、凄くないですか!」と驚いた。
2月6日放送のバラエティ番組『バナナマンの決断は金曜日!』(フジテレビ系)に出演した内田恭子はフジテレビアナウンサー時代に週刊誌で“合コンざんまい”と書かれたことを振り返り、「会社に入って一度も合コンなんてしたことなかった」と不満げに語っていた。ゆりかもめから夕陽に輝く“球体”を見て、彼女はどのような女子アナ生活を夢見たのだろうか。
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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)