東野幸治が人気漫画『テラフォーマーズ』の実写映画化に向けて、ツイッターで出演に意欲を見せている。やはり最も強烈なあのキャラクターを狙っているのだろう。「そっくりですもんね」と読者も期待していた。

漫画やアニメの実写化が続く中、実写版映画『進撃の巨人』もこの夏の公開が決まったが、まさか『テラフォーマーズ』まで実写化されると誰が予想しただろうか。ところが先日、2016年に公開されることが発表された。三池崇史監督により5月中旬から撮影開始予定だという。

それを聞いて黙っていられなかったのが東野幸治である。彼が2月16日に『Higashinodesu（Higashinodesu）　ツイッター』で「ゴキブリはCGなのか、違うならスタンバイしてます」と『テラフォーマーズ』実写版のキャストに意欲を見せると、読者も「コ…コージー」、「じょうじ…」、「そっくりですもんね」と返しており、彼こそ適役だと納得しているようだ。

“じょうじ”とは『テラフォーマーズ』に登場する人型へ進化したゴキブリで、同作が紹介される時には必ず出てくるほどインパクトがある。「東野さんがゴキしたら髪の毛は地毛ですか？　ちりちりって」、「ダイアンと東野さん出たら見に行きます」と早くも彼が出演した時の姿を想像するファンも出ており、「製作者に届くといいですわね、その声」と実現に向けたつぶやきもあった。

昨年の12月に『東野幸治 higashinodesu Instagram』で裸になってSM嬢に叩かれながら「もっと売れたい！」と叫んだ時の表情が“じょうじ”に見えてくるのは気のせいだろうか。叩かれた御利益があると信じたい。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）