女優の田丸麻紀が、日本中央競馬会(JRA)によるフェブラリーステークスでプレゼンターを務めた。彼女はInstagramで優勝馬・コパノリッキーのジョッキー武豊さん、馬主のDr.コパさんと写った1枚を投稿して「優勝おめでとうございます」と改めて祝福している。走り終わったコパノリッキーの姿も公開したが、その後報じられたような左前脚骨折をしているとは思えない貫禄だ。
2015年2月22日に東京競馬場で行われたJRA・フェブラリーステークス(フェブラリーS)はコパノリッキーが連覇を果たした。田丸麻紀はこの日、東京競馬場で理事長から競馬場の説明を受けて疾走する馬たちを見守った後に、表彰式に参列した。『田丸麻紀 tamarumaki Instagram』で表彰式での写真とともに「武豊さん! ドクターコパさん! 優勝おめでとうございます」とコメントしている。
また、別の1枚にはコパノリッキーが写っており、彼女も「走り終わった後、湯気がでていて、やり切った感がカッコいい!」と表現しているように優勝馬らしい堂々とした姿だ。しかし、24日にJRAはコパノリッキーが競走中に左橈骨(とうこつ)遠位端骨折を発症していたことを発表した。それでも走りきって優勝したのだから凄まじい精神力である。
馬主のDr.コパさんは24日に『Dr.copaオフィシャルブログ』でコパノリッキーの骨折に触れており、レース後に厩舎で「リッキー偉いね」と褒めに行った時の写真を公開している。「秋までお休みさせます」とのことだ。
※画像は『田丸麻紀 tamarumaki Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)