元モーニング娘。の道重さゆみについて、コラムニストの犬山紙子さんがツイッターで「こんな美しいアイドルがいた事があったんだなぁ」と振り返った。犬山さんはまだ道重さゆみがモー娘。で活躍していた頃に「女としての目標にもなるし、精神の強さに元気をもらう」と絶賛したことがある。それだけに卒業した彼女をふと思い出すようだ。
道重さゆみが2014年11月までレギュラー出演していたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)で、2013年11月に犬山紙子さんがコラムで書いた“道重さゆみ評”を紹介したことがある。
犬山さんは連載コラムの中で、道重さゆみについて「見た目はパーフェクトで、顔はスッピンでもお人形みたいにカワイイ。体つきがとにかくエロい」とルックスを評価した上で、「女としての目標にもなるし、精神の強さに元気をもらう」と内面についても絶賛している。さらに「アイドルから元気をもらうということがホントにあるんだと初めて感じたのが道重さん」と証言していた。
2014年11月26日にモーニング娘。’14および、ハロプロを卒業した道重さゆみは、それ以降、芸能活動を休止している。犬山さんが今年の2月11日に『犬山紙子(inuningen) ツイッター』で道重さゆみの写真とともに「こんな美しいアイドルがいた事があったんだなぁ」とつぶやいたのは、これまで元気をもらってきた彼女の姿が懐かしくなったからではないか。
道重さゆみの復帰を待つファンは多いが、その気持ちは複雑だ。『道重さゆみオフィシャルブログ「サユミンランドール」』は2014年11月27日の「卒業」と題した更新が最後だが、今も多くのファンからコメントが寄せられている。
「今日も一日中、さゆロスの溜め息が。この状態、暫く続きそうです」と“さゆロス”現象が広がる中で、彼女のDVDなどを見て「なんだかんだ寂しいけど、そーゆーのが発売されるからさゆロスしのいでます」と明かすファンもいた。「健康に気をつけてね」と休養中の道重を気遣いながらも、「さゆみんのこと、待ってるからね」、「道重再生、いつまでも待ってます」と言いたいのが本音ではないか。
モーニング娘。’14の57thシングル『TIKI BUN/シャバダバ ドゥ~/見返り美人』リリース記念の“全盛期は、一度だけとは限らない。”ムービーの中で、道重さゆみは「私にとっても、全盛期は一度だけとは限らない」と語っている。どういう形になるか分からないが、きっとまた元気をくれることだろう。
※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)