バラエティ番組でドッキリを仕掛けられたり、何かと高額な買い物を強要されるなどイジられキャラで愛されているバナナマン・日村勇紀。そんな彼はプライベートでもハメられてしまったようだ。自身のラジオ番組に出演した後輩芸人、バイきんぐ・小峠英二がキャバクラでの悲しいエピソードを語った。
23日に配信された『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD ポッドキャスト』では、20日の本編にゲスト出演したバイきんぐ・小峠が再び登場。日村とのエピソードを語った。
最近頻繁に飲みに行っているという日村と小峠。「どんな話してるの?」という設楽統の問いに「“キャバクラ行こう”って(いう話)」と回答した2人。実は2人ともあまりキャバクラに行くタイプではなく、いつか行こうと話をしていたらしい。
そしてついにキャバクラへ行った2人に悲劇が。後輩芸人も含め4人でキャバクラへ行ったという日村と小峠、どの店も満席でなかなか入れる店がなく、最終的には小峠の家から50メートルほどしか離れていない店に強制的に入店することに。VIPルームに通されたが、誰一人キャバクラに慣れていなかったため店の仕組みが分からず、気づくと当初4人程度だった女の子は10人ほどに増加。高級シャンパンなどを次々とあけられ、なぜかマジックで顔に落書きされるというサービスまで追加されたそうだ。
その中で日村はひたすらカラオケをし、全員で大合唱するなど場は大盛り上がり。そして全員がぐちゃぐちゃの顔のままそれぞれ帰宅したそう。3時間程度の滞在だったが、大いに楽しんだようだ。
その場は日村が全額支払ったため、特に金額について知らなかったという小峠だが、後日番組プロデューサーから電話が。「こないだキャバクラ行ったんだって?」と触れられると、「あれ50万だよ」と超高額の支払いであったことを知ることになったという。
あくまでもぼったくりのキャバクラではなく、システムが分からなかったため、こんな金額になったと語った日村。相方・設楽が「俺もそれ聞いたわ、お金足りなくてATMに下ろしに行ったやつ…」と語ると、「それはまた別の話」と回答し設楽をさらに驚かせることとなった。
日村といえば、DVDの延滞料金で20万円を支払ったり、某バラエティ番組で高額な時計や車を購入するなど、何かとお金を使っている様子。今回の悲劇も「驚いたけど楽しかった」と後悔はしていないようである。またどこかのお店で豪快にお金を使うことになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)