コンビとしてはもちろん、最近では個人での活動も多いお笑いコンビのバナナマン。その1人で、バラエティでのリアクション芸やドラマなど幅広く活躍中の日村勇紀は、実はかなりの“忘れん坊”のようだ。相方・設楽統が、日村の深刻な（？）物忘れぶりを明かした。

16日に配信された『JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD　PODCAST』の冒頭で、日村の忘れん坊ぶりに言及したバナナマンの2人。「財布や携帯を忘れるのは当たり前」だそうで、着てきた上着を忘れて帰ることもしばしば。日村は「寒いなあ」と思いながらも、忘れたことに全く気付かないらしい。

さらに、レンタルビデオの延滞料金が20万円クラスになるのを2回も経験しているという。日村曰く「途中から分かったけど返しにいかない、ズボラもある」そうで、「忘れん坊将軍かつズボラ大（まさる）」であると語った。

また、設楽が来週の本編ゲストで登場するバイきんぐ・小峠に関して「（小峠の）容姿、覚えてる？」と尋ねると、日村は「ちょっと短めの…7：3（分け）」と回答。すかさず設楽が「ハゲだよ！」と突っ込む一幕もあった。「コンビ名はわかるよね？」という問いには、“バイが（名前に）つく”とヒントがありながらも「バイトクイーン」「バイセクシャル」などギャグかと思うような答えを連発。「（小峠の）決めワードは？」という質問には、「どんなもんだい!!」「誕生日だ！」…どうやら日村の物忘れは相当なようだ。

しかし一方で覚えているものもあるらしく、例えば歌詞に関してはかなり記憶力がいいと語る日村。単に興味のないものが覚えられないだけかもしれない。ちなみにこの日村勇紀の“忘れん坊エピソード”、20日放送のTBSラジオ『JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD』本編で詳しく語られるとのことだ。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）