全世界で累計1億部を超える大ベストセラー小説『Fifty Shades of Grey』。この小説を映画化した映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』がいよいよ公開される。バレンタインも間近ということで女性限定の映画応援イベントが行われた。
12日、東京・日本橋にて、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』女性限定スペシャルイベントが行われ、映画の主人公グレイのような独身男性・坂上忍と、本作の応援ミューズである道端ジェシカが登場した。
「まさか道端さんがこんなドレスアップしていらっしゃると思わなかったので、緊張しています」と、いつもの坂上節はどこへやら、美女を隣に緊張の面持ちの坂上忍。同作の主人公である偏愛気質のグレイに対し「僕はグレイの気持ちがわかりますよ。それぞれの愛し方がありますから、男性はどこかしら偏っている部分はあると思います」とグレイに共感した様子であった。
小説の大ファンという道端ジェシカは「小説が見事に映像化していて、思っていた以上に刺激的な作品でした」と長い間待ち望んでいた喜びを語った。
イベント内では、坂上忍の『グレイ男子』イケメン度チェックが行われ、坂上がどれぐらい『グレイ男子』なのかが診断された。『グレイ男子』とは、主人公・グレイのように、“表面上はモテモテでハイスペックなのに、実は問題ありすぎでとんでもない秘密や心に闇を抱えた男子”のことらしい。坂上の結果は50%の“ちょいグレイ男子”という結果に。「“ちょいグレイ男子”ってなんですか(笑)」という坂上に対し、「ちょうどいいんじゃないですか。いいと思いますよ!」と道端がすかさずフォローした。
最後に、主人公のグレイはプレゼント上手ということにちなんで、坂上から道端ジェシカに『美女バンサイ!』というメッセージ付きの“逆チョコ”が贈られ会場を沸かせた。「すっごい巨大ですね! ビックリ! 嬉しいです!」と喜ぶ道端に、「今日初対面なんで、本当にキレイだなって想いを込めました。一番キレイですよ。間違いなく美女でしょ」と、ここでも道端の美貌に大絶賛の坂上であった。
映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、恋愛未経験の女子大生のアナが、学生新聞の取材のため、容姿端麗な大企業の若きCEOグレイのもとを訪れることから始まる。会うたびに惹かれあう2人であったが、グレイにはある秘密があった。契約書にサインし禁断の扉を開けてしまうことで刺激的な恋愛模様が始まる。
映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2月13日(金)全国ロードショー
(TechinsightJapan編集部 みほりー)