全世界で累計1億部を超える大ベストセラー小説『Fifty Shades of Grey』が映画化され、日本でも来月公開となる。その日本版コラボポスターでは男女2人の顔の鼻から上が見えないようになっており、「いったい誰!?」と話題になっていた。ついにその正体が明かされた。
29日、都内で「映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』公開記念!!コラボポスターお披露目イベント」が行われ、日本版ポスターで主人公のアナを演じた黒沢かずこと、グレイを演じた溝端淳平が登壇した。相手役グレイを誰が演じたか知らされていないという黒沢は、目隠しされた姿で登場。その後に溝端淳平がサプライズ登場するという“ドッキリ”で始まった。
「まさか蛭子(能収)さんとか、アンガールズ・田中とかじゃないでしょうね!?」と心配する黒沢の前に溝端が登場すると、「スゲー良い匂い」と興奮気味。目隠しを外され相手役が溝端だとわかると、「想像と違って良かったー」と目がハートになっていた。
そして突然関係のないお決まりの持ちネタ『キューティーハニー』を歌い、溝端にアピール。そのお返しに50本のバラの花束を貰った黒沢は、溝端にやさしく頭をポンポン撫でられ、またもや目がハートに。「髪の毛がとっても綺麗ですね」と言う溝端に対し、「ヅラです」と黒沢が答えると会場は大爆笑。黒沢は「みんなの前で恥かかされた」と言いつつも、溝端のあまりのかっこよさに、目が合わせられない様子であった。
ポスター撮影では「とにかく歯並びと、クッキングパパのようなあごを隠しました」とあごをしきりに気にしていた黒沢。シェーディングを入れたというポスターはさすがの仕上がりである。
映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は恋愛未経験の女子大生“アナ”とイケメン大富豪“グレイ”の特異な恋愛模様を描く話題作。下唇を噛む癖があるアナと、特別な“嗜好”を彷彿とさせるネクタイを握り締めたグレイの姿は見る者の好奇心を掻き立てる。2月13日、全国ロードショー。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)