お笑いコンビ・ペナルティのワッキーが、台湾で撮った写真をInstagramで公開している。『超人ハルク』の実物大フィギュアやジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルと言われた街の写真もあり、読者から大きな反響があった。
ワッキーが12月16日~19日にかけて、台湾で楽しむ姿を『ワッキー japan_wacky Instagram』に投稿している。17日にはあのアニメ映画『千と千尋の神隠し』に出てくる幻想的な街並みに似ている九ふん(きゅうふん)をバックに、キャラクターの“カオナシ”を顔まねした。
顔芸で知られるワッキーだけになかなかの迫力だ。「こんなキャラ出てますよね!?」、「カオナシなのに、前に出すぎです」とウケる一方で「怖い! 寝れなくなっちゃう!」と脳裏に残る人もいた。ワッキーが「ここは、台湾にいったら絶対行くべき」とオススメする光景にも、「ほんまや! てかそのままやん!」、「千と千尋より、もののけっぽいですね」などの反響があった。ただ、『千と千尋の神隠し』の街並みに関しては“九ふんがモデルではない”との説もある。
さらにワッキーは19日に台南の喫茶店で、あのアメリカン・コミックから生まれた『超人ハルク』とのツーショットに成功。等身大と思われるフィギュアと並び、「ハルクの横で受信中!」と得意のポーズを披露している。「隣の人激怒してますよ(笑)」、「2人少し似てるね(笑)」、「うける」と好評で、「ワッキーさんアベンジャーズのオファー来ますね」というコメントもあった。
他には芸人の姿も見当たらないのでロケではなさそうだ。観光写真でこれだけ盛り上がるのもワッキーくらいだろう。
※画像は『ワッキー japan_wacky Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)