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上半身裸に黒スパッツ姿という個性的なスタイルと、思いもよらない“無茶すぎる”チャレンジが人気の芸人・エスパー伊東。そんな彼が、自身の意外な過去を告白した。なんとホストとして働いていた時期があるというのだ。しかもなかなかの人気ホストであったというから驚きだ。
エスパー伊東は8日、自身のブログを更新。忘年会営業に参加したことを報告した。
その中で、自身のお酒に関する破天荒な過去を告白。若い頃に数百万の借金を背負い、プチホームレスを経験したことがあるというエスパー。5日間ほど、「ごちそうは公園の水道の水」だった。その反動で、お金が入ると使ってしまうようになり、「今まで最大1日73万円分飲んだ」というのだ。
さらに、キャバクラを舞台にしたテレビ朝日系ドラマ『黒服物語』について「面白い!」と触れたエスパーは、「エスパーもホストやっていたが」と自身のホスト経験を告白。「芸人になってから営業としてホストしたら女性客同士で取り合いになり 私はオーシャンシップ65万円入れるから、じゃ私はヘネシーのバカラ100万円入れるからと取り合いに」「タニマチから毎回約400万円くらいゴチになっていた」と、なかなかの売れっ子ホストだったことを明かした。
今の芸風からは到底想像できない“売れっ子ホスト時代”だが、現在結婚式の余興や忘年会の営業などでの稼ぎぶりが噂されているエスパー、“客を楽しませる”力量はどの業界でも通用するようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)