Sexy Zoneの中島健人が主演するドラマ『黒服物語』で、キャバ嬢役の佐々木希とのキスシーンが流れた。ジャニーズの若手メンバーとして注目される中島の濃厚なキスにショックを受けたファンも多かったようだ。ツイッターでは「辛い」、「ラブラブするシーンは見るのイヤ」といった心情がつぶやかれている。一方で他の視聴者からは、中島健人の演技について冷静な感想も出ていた。
キャバクラを舞台にしたドラマ『黒服物語』(テレビ朝日系)は、新米黒服の小川彰を中島健人が務める他、キャバ嬢役で佐々木希やAKB48の柏木由紀、入山杏奈らが出演して話題となっている。これまでもドキドキする展開が続いたが、11月21日に放送された5話では、中島健人と佐々木希のラブシーンが飛び出した。
キャバクラ『ジュリエット』のNo.1キャバ嬢・杏子(佐々木)が諸事情から店を辞めることに。彼女に魅かれてキャバクラの世界に入った彰(中島健人)はついに一夜をともにする。彰が杏子のドレスの背中のファスナーを下ろす場面もあり、じっくりと時間を使ったラブシーンとなった。中でもキスをする場面はいわゆる“エアキス”ではなく、何度も唇を重ねるかなり濃厚なものだ。
若手アイドルの中島健人とモデルや女優として人気のある佐々木希の絡みとなれば、普通は“エアキス”で短いカットとなりそうだが、本ドラマならではのチャレンジといえる。しかし、特に中島健人ファンは心中穏やかではなかったらしい。
ツイッターでは「中島担の皆さん大丈夫? あれ普通にやばいよね」、「中島健人ファンは怒らないのだろうか…」とファンを心配するつぶやきが多い。録画してまだ見ていないファンへ、「ほとんどの確率で中島担の方は意識がなくなってしまう可能性があるので見る前には覚悟をして見て下さい」と注意も出ていた。
ファンの中には「わたし黒服みても生きてるから。しょうがないじゃん、ドラマだよ? 芸能人ってそーゆーもん、それも含めて理解して支えてあげるのがファンなんじゃないの?」と中島健人の成長のためには仕方がないとする人や、「私の中では昭和を思い出させるキラキラアイドル王子なの、そのままの気持ちで応援したい」とあえて録画を見ないケースもある。
次回6話の予告では、キャバ嬢・美樹(柏木由紀)と彰(中島健人)が絡む場面が見られた。さらに柏木由紀と要潤のキスシーンもある。アイドルが次々にラブシーンに挑戦するドラマ『黒服物語』。それぞれのファンはさまざまな思いを抱えることになりそうだ。
※2枚目の画像は『twitter.com/Yukiriiiin__K』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)