お笑いトリオ・ロバートの山本博がついにプロボクサーとしてデビューする。彼はツイッターでデビュー戦のポスターを掲載して「完全にあと戻り出来ない状況になりました」とつぶやいており、ボクサーとして覚悟を決めているようだ。
山本博のプロデビュー戦は11月26日に後楽園ホールで行われる。この日のメインイベントは東洋太平洋フライ級王者・江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)が同級1位のクリス・ポリーノ(フィリピン)の挑戦を受ける初防衛戦。山本はロバート山本(イマオカジム)として出場する。
彼が10月15日に『山本博(yamamotoperoshi) ツイッター』で「11月26日(水)ロバート山本、ボクシングデビュー戦!! 券種は以下の通り…皆様の応援よろしくお願いします!」と呼びかけてボクサー姿を見せたところ、普段とのギャップにインパルス・堤下敦やフルーツポンチ・亘健太郎ら芸人仲間も「顔が格闘家!」、「目ヤバくないですか?」と驚いていた。
ファンからも「カッコいい、このまま勝利しちゃってください」、「頑張って下さい! 応援してます! マジで!!」と激励の言葉が寄せられる中で「顔、顔! 『誰でもかかってこいよ!』みたいになってる! ほがらかな山本くんでいてよー!」というコメントが届いているが、こちらもお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓だった。
鈴木拓も総合格闘技をやっていることから、「拓さんとの異種格闘技戦をTEPPENとかでやって欲しいです!」という要望も出ているので、あるいは2人が対戦する日が来るかもしれない。
山本博がプロボクサーの資格を取得したのはバラエティ番組『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の企画によるものだった。資格を取っただけでも彼のイメージが変わったものだが、今回はついにプロデビューとなる。彼も「完全にあと戻り出来ない状況になりました」と感じており、今後どうなるのか注目される。
※画像は『山本博(yamamotoperoshi) ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)