エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大島優子が新CMで一人暮らしのOL役。ヒリヒリから一転“カサカサ”や“ホカホカ”な心情を好演。

女優の大島優子が出演する低刺激洗浄料『ミノン』の新CMが放送開始した。大島は上京して3年目となる一人暮らしのOL役で登場。仕事も順調なのになんだか「カサカサする」と寂しさを滲ませる。ブランドイメージキャラクターに選ばれたことについて「『優子』っていう名前は本名なんです」と語っていた彼女だけに、優しい気持ちになれるCMに仕上がった。

第一三共ヘルスケア株式会社が、低刺激洗浄料『ミノン』洗浄シリーズ約10年ぶりとなる新CMを発表。イメージキャラクターに大島優子を起用した。その第一弾となる新CM『小包』篇が10月3日から放送を開始した。

東京での暮らしも3年目となり、仕事も順調だが…。「なんでかなぁ、カサカサしてた」と湯船につかりながら日常を振り返るOL・麻子。そんな彼女へ故郷の母から小包が届いた。ダンボールにはぬいぐるみや乾麺などいろいろなものが詰められており、その中に『ミノン』もあった。メモには「あまりムリせんで、しっかり食べて、体に気をつけてな」と書かれている。

麻子は「こっちでも買えるのにね…」と母の優しさを噛み締めながら微笑む。お風呂に入って『ミノン』でカラダを洗いながら母と同じ優しさを感じると、湯船の中で「もう、カサカサせんようにっ」と気持ちを切り替えることができた。

そんな母と娘のつながりを、BGMの歌声がさらに強くさせるようだ。AKB48時代の後期はユニット・Not yetの楽曲『ヒリヒリの花』が象徴するかのように、ドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』や映画『闇金ウシジマくん』、『劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇/爻ノ篇』など緊張感のある“ヒリヒリ”させるような役どころが多かった大島優子。本CMでは“カサカサ”した日常を“ホカホカ”にほぐすOL・麻子を見事に演じている。

2日に行われた新CM発表イベントに登壇した大島優子は『ミノン』ブランドイメージキャラクターの話を聞いた時の心境を、「私の『優子』っていう名前は本名なんです。親から優しい子っていう意味もって付けられた名前なので嬉しかったですね。“あっ! 同じだ”と思いましたし、もっと優しい人にならないといけないなと思いました」と笑顔で答えていた。『ミノン』のCMは12月に第二弾『帰省』篇、来年の3月には第三弾『彼の引っ越し』篇が放送される予定となっている。大島優子がどのように優しさを伝えてくれるのか楽しみだ。

なお、“ミノン全身シャンプー『小包』篇”の15秒、30秒バージョンのほか、Webスペシャルムービー60秒バージョンやメイキングも専用サイトで視聴できる。(http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_minon/tvcm/)
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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