「くまモン先輩、弟の“ふなごろー”をヨロシクなっしー!」「ひこにゃん、まいど~」。賑やかな声が聞こえてきそうな、11体のご当地キャラたち。レゴブロックが大好きな少年が作ったご当地キャラは、どれも生き生きと輝いていて素晴らしい。この作品を見たふなっしーもツイッターで、“かわゆすなっしー♪”と感激している。
遊びながら子どもの感性や創造力を伸ばすことができる、ブロック遊び。特に全ての商品に互換性があり、商品を買い足して自由に組み合わせることができる“レゴ”ブロックには、年齢に関係なく世界中にたくさんのファンがいるのだ。
10月20日の『弁護士大渕愛子オフィシャルブログ(@OhbuchiAiko) ツイッター』にアップされた、レゴで作られたふなっしーとふなごろーの写真。ふなっしーのヘタもふなごろーの尻尾もちゃんと付いているし、逆三角形のおちょぼ口が可愛い。完成度の高さにも驚いたが、見ているだけで心が踊るような気分になってくる。他の作品も見たくなり、作り手のお父様が管理運営している『RYOUTA(@ryoutachan22) ツイッター』をのぞいてみた。
10月18~19日に開催された「ご当地キャラ博in彦根 2014」に行きたかった、都内在住の小学2年生・涼太くん。彼がレゴで作ったのはくまモン、ふなっしー、バリィさん、さのまるなど、総勢11体のご当地キャラだ。ひこにゃんは凛々しいし、ちっちゃいおっさんと妻のおばはんは2人で大笑いして楽しそうだ。夢を形にする喜びが伝わってくる涼太くんの作品に、思わず微笑んでしまう。
お父様によると涼太くんは特に動物を作るのが好きで、コアラの親子やペンギン、ティーカッププードルと、ツイッターには息子さんの力作が次々と並ぶ。お絵描きと違いブロックだと色数が限られてしまいそうだが、コアラの親子などグレーの濃淡を上手に使い組み立て方を工夫して、子どもが甘えている感じやお母さんコアラの包容力がよく伝わってくる。小学2年生でここまで表現できることに、ただただ感心するばかりだ。
作品はご当地キャラや動物の他にも、妖怪ウォッチやセサミストリートのキャラ、お寿司や眼鏡そしてピアノ等々、バラエティに富んでいる。涼太くんの“レゴ・ワールド”に興味のある方は、画像投稿サイトFlickr『RYOUTA』も是非ご覧頂きたい。
※画像は、『RYOUTA(@ryoutachan22) ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)