女優の川島なお美が果物のみかんを使って“言葉”が持つ力について実験した結果をブログで伝えている。その結果に読者から「感動! 泣きそうになりましたー!」、「言葉はチカラ。歴然とした結果にびっくりです」など共感するコメントが届いている。彼女が自主的にシンプルな方法で行った実験だけになおさら心を打つようだ。
彼女が10月15日に『川島なお美オフィシャルブログ「なおはん」のほっこり日和』で明かした“言葉の波動”に関する実験とは次のようなものだ。できるだけ同じ品質となるように選んだ「千疋屋の高品質みかん」3個を3つの口が広いビンに入れてしっかりフタをする。それぞれのビンに「ありがとう」、「ばかやろう」と書いたシールを貼り付け、1つだけは何も書かずに“無視”、“無関心”の状態にする。そのまま3つのビンを2か月間、冷暗所に放置した。
2か月後に見てみると「ばかやろう」のビンのみかんは白いカビが「泣いているかのように」ポツポツと生えていた。そして、何もしなかった“無視”、“無関心”の状態のみかんは「もっと悲しげに真っ白なカビでおおわれ」ており、「ありがとう」と書いたビンのみかんは「綺麗でフレッシュなまんま」だった。
川島なお美も予想以上の違いに「心底びっくりしました。これって一体…」と考えた末に「言葉の波動がみかんにも伝わったんですね」と思わずにはおれなかった。
写真入りの実験結果に、読者も「千疋屋のみかんを使ってまで実験して下さったんです、信じます!」と感動しており、「エネルギーがみかんに伝わったのですね。圧巻です」、「本当に言葉って生きてますよ…言葉一つで喧嘩になったり、笑わせたりします」、「言葉は、動物にも伝わると思います。鳩の前で『鳩サブレー美味しかった』って言ったら、威嚇されました」など様々なコメントが寄せられている。
言葉の持つ力については、サボテンなど観葉植物に話しかけながら水をやると元気に育つという体験談を聞くが、川島なお美が示したのは文字による言葉の力というのが驚きだ。しかも写真でその効果を実証しておりさらに信憑性が高まる。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)