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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】中条あやみ、ファーストピッチは「40点」。フット・後藤輝基も絶賛した透明感でマウンドに。

女子中高生を中心に人気のファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルで、ドラマやバラエティ出演もこなす中条あやみ(17)が、11日、東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ×福岡ソフトバンクホークスの試合で“ファーストピッチ”を行った。だが、なぜかその投球によって女子高生たちがバタバタと倒れる事態に…?

実はこれは中条が主演を務める映画『劇場版 零~ゼロ~』のイベント。身長169cmのスラリとしたスタイルの中条がワンピース風の女子高の制服を着てキャップをかぶりマウンドに登場。「呪い」の魔球を投げると、15人ほどいた女子高生や、北海道日本ハムファイターズのマスコット「B.B」と「ポリー」も地面に次々と倒れ込んだ。イベントには同作で同じく主演を務めるモデルで女優の森川葵も駆け付けたが、中条は「私たちが出演している映画にも今のように“呪いのおまじない”がきっかけで学園の女生徒がバタバタ倒れるシーンがあるので再現してみました」とスタンドを埋めた観客に笑顔で種明かしした。

中条あやみの魔球で皆がバタバタと倒れてしまった。

イベント後には、「練習ではいい感じだったのに、本番ではコースがちょっとずれちゃった」「点数は(100点満点で)40点」と悔しさをにじませた中条は、「次は150キロ!」のボールを投げたいと目標を高く掲げた。

プライベートでも仲良しという中条あやみと森川葵

また、自分には「もっと勉強が好きになる呪いをかけられたいです。受験生なので」と現役高校生ならではの願いを明かした。9月1日放送の『ジャネーノ!?』(フジテレビ)に出演した際に中条は、昨年夏に放送された月9ドラマ『SUMMER NUDE』に出演してから知名度があがり、「文化祭のときなどに(他校の生徒が)月9に出ていた子がいるって(見に来る)」と現役高校生としてのエピソードを語り、番組MCの後藤輝基(フットボールアワー)も「透明感ハンパないもん!」と絶賛していた。

2011年に『Seventeen』の「ミスセブンティーン」で7000人の中からグランプリに選ばれたという中条。同じく「ミスセブンティーン」出身の先輩には、北川景子、水原希子、橋本愛らがいるといい、まだまだ可能性が未知数な中条の今後に期待ができそうだ。

劇場版 零~ゼロ~』は、累計130万本を突破した大ヒットホラーゲーム「零」シリーズ待望の実写映画化。ティーンに絶大な人気を誇るセブンティーンの専属モデルの2人中条あやみと森川葵が主演に抜擢され、共演者にも小島藤子、美山加恋ら期待の若手女優が顔をそろえる。イノセンスな少女たちの美しさや切なさも作品の魅力となっている。9月26日(金)全国公開予定。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)