エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】渡辺美優紀、AKBじゃんけん大会優勝に「てっぺんとったでー!」 2位のこじはるは前田、篠田と悔し涙。

AKB48のじゃんけん大会で優勝した“みるきー”こと渡辺美優紀が、Google+で「ついにNMBがてっぺんとったでー」と山本彩と並んで喜びのツーショットを掲載している。一方でみるきーと決勝を戦った小嶋陽菜は、Instagramで「負けたー 2位!」と悔しさを滲ませ、元AKB48の前田敦子や篠田麻里子と今にも泣きそうな顔をしてみせた。ただ、NMB48から初の女王となったみるきーにファンは歓喜しているが、じゃんけん大会で選抜メンバーの優勝が続くことに対して世間の反応はさまざまだ。

日本武道館で9月17日に開催されたAKB48グループ『第5回じゃんけん大会』は、NMB48(SKE48兼任)の渡辺美優紀が優勝してソロデビューの権利を手にした。彼女はその後に生出演したラジオ番組を終えると、『渡辺美優紀 Google+』で改めて「ついにNMBがてっぺんとったでー!」とファンに伝えた。じゃんけん大会で見せたコスチュームで山本彩と並んだNMB48のツートップによる1枚が印象的だ。ファンからは「おめでとう。自分のことのように嬉しいわ」、「まさかの優勝! めっちゃうれしいで」、「てっぺんおめでとー! まさかみるきーがとるとは思わなかったよ」といった祝福が寄せられてコメント欄を埋めた。

ただ、昨年のじゃんけん大会で松井珠理奈が1位となった時にも出たように、ネット上では「八百長ではないか」という意見が少なくない。じゃんけん大会を振り返ると、第1回は選抜メンバーの経験が無い内田眞由美が1位となり意外性があったが、第2回は選抜常連の篠田麻里子、第3回はじゃんけん大会の前から“ぽんこつ”、“塩対応”と話題になっていた島崎遥香が“全てチョキ”を出して優勝となり、シナリオどおりのイメージがあった。そして昨年は、松井珠理奈が“全てパー”を出して優勝している。今回の渡辺美優紀はチョキとグーを出して勝ち進んだが、それでも連続して選抜メンバーが優勝する確率は極めて低いはずという意見があり、「やっぱり今年もヤラセではないか」という声が出ている。

当のみるきーはインタビューで「八百長じゃないです。ガチでびっくりしました」と答えており、NMB48メンバーからも「みるきーさん、やばい!」、「やっぱり、持ってはるわ!」と驚きの言葉が出ている。現場からは「ガチのじゃんけん」だという空気が伝わってくるので、ファンとしてはそれを信じたいところだ。

一方、そのみるきーに敗れて2位となったこじはるは、その日に『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』で前田敦子と篠田麻里子に挟まれながら、悔しそうな顔を見せている。ただ、彼女のファンは「でも、よくがんばりました。2位おめでとう~」、「2位は、1位に譲ったってことだから!? にゃんにゃんはやさしい」と2位でも納得している。中には、こじはるが優勝したら次は卒業となりそうなので2位で良かったと安心したファンもいるようだ。

今回から優勝者はソロデビューが約束される。また、前回まではじゃんけん大会の上位16人がシングル表題曲の選抜メンバーとなったが、今回からはカップリング曲を歌うことになる。こうしてAKB48じゃんけん大会も回を重ねるにつれて主旨が変わっており、来年はどうなるか想像がつかない状況だ。

※画像は『渡辺美優紀 Google+』と『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

【エンタがビタミン♪】渡辺美優紀、AKBじゃんけん大会優勝に「てっぺんとったでー!」 2位のこじはるは前田、篠田と悔し涙。