健康的な雰囲気で、ルックスも決して悪くない男性がこのほどヨーロッパ各地を回り、若い女性らへのナンパを手あたり次第行ってみた。しかし彼女たちの返事は…。
8月1日、『whatever』さんが“Asking 200 Girls For Sex(Social Experiment)”というタイトルでYouTubeに動画を投稿した。19分間という長さにもかかわらず、再生回数は220万件を超えている。米カリフォルニア州の出身だというブライアンさんがアムステルダムやパリを回り、街角や公園、有名な観光スポット、あるいはビーチで若い女性を見かけては次々と“ボクとエッチしない?”と声をかけ、200名中何名から「Yes」の返事をもらえるかを実験したものである。
しかし断られる、断られる。誰に声をかけても軒並み返事は「No」。最初は笑顔であいさつしてくれた女性たちも、実に即物的なことを望む彼には「失礼ね!」、「気が狂ってるわ」、「あっち行って。気色悪い」といきなり変態男を見る目に変わり、男性も最後はトボトボと犬に近づき、“ボクとエッチしない?”と話しかけてシカトされる始末であった。
成功率たったの1%と結果は惨敗。200名中「Yes」と言ってくれた2名のうち1名は、動画の25秒目あたりに登場する黒のタンクトップを着たショートヘアの女性で、もう1名はすぐさま「50ユーロよ」と金銭を要求。つまり売春婦であった。今回分かったことは、ヨーロッパの一般女性たちは一夜限りの関係に興味を持たず、ボーイフレンドや夫を大切にしているということ。彼女らが性に関して開放的だなんて誰が言った…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)