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1859年といえば、日本では江戸時代末期にあたる。スウェーデン南部Brantevikで少なくともその頃から生き続けていた、恐らく世界最高齢とされるウナギが、今月5日に死亡しているのが飼い主によって発見された。
ローカル紙『Ystads Allehanda』によると、このウナギは1859年にBrantevikにある井戸の中に投げ込まれていたのが発見され、それ以来水槽の中で飼われていた。
このウナギはスウェーデン版『トム・ソーヤーの冒険』とも言える、1932年に刊行された物語『Bombi Pitt』に登場するなど、スウェーデンでもなかなかの有名人ならぬ有名魚であった。1932年当時で73歳という高齢であったが、それからさらに82年も生きたことになる。
ウナギの寿命については諸説あり一概には言えないようであるが、これほどまでに長く生きたウナギは滅多に存在しないであろうと見られている。そのため本当の寿命について調査の必要性が生じたことから、間もなく遺体はストックホルムの淡水生物研究所に搬送され、専門家による解剖が行われるとのことだ。
※ 画像はoe24.atのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)