俳優の菅田将暉がトークバラエティ番組『メレンゲの気持ち』に出演して女性のタイプを明かした。ドラマでは女優の杏とも共演したが、彼女についてはどう思っているのだろうか。MCの久本雅美たちの追及で菅田も本音を語り始める。
菅田将暉が『仮面ライダーW』で桐山漣とW主演を務めたのは、もう2009年のこと。その後、様々な映画やドラマで活躍して2013年公開の映画『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年、2014年にはNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』に出演する彼に、“仮面ライダー俳優”の冠は不要となった。
そんな彼が8月9日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にゲスト出演した時のことだ。朝ドラ『ごちそうさん』で杏が演じる主人公・め以子の長男・泰介役を演じた彼は杏の印象について「事務所(トップコート)の先輩なので5歳上の母というイメージでした」と答えており、恋愛対象という意識は無いようだ。
好きな女性のタイプを聞かれると「“クレオパトラ”と言うようにしている」とエキゾチックで横顔フェチであることを明かした。横から見て「ちょっと、恐竜っぽい、鼻が高い」輪郭がハッキリした顔が好きらしい。年齢に関しては「年上も年下も関係ない」としつつ「おかんくらいになるとちょっと…」と躊躇した。母親は51歳とのこと。
そこに“話題急上昇パーソン”として登場したのが、東京ガスのCMなどで注目されて「次世代の主演候補女優」と評判の門脇麦(むぎ)だった。彼女は映画『闇金ウシジマくん Part2』で菅田と共演したことがある。菅田は彼女の印象を「同じ歳(21)なのに、周りの同じ歳と比べても、言葉は悪いが“ヤバイ女優がいる”と感じた」そうだ。一方の門脇は「若いのに落ち着いているし、雰囲気がある方だな」と菅田に対して思ったという。
門脇麦は今年の3月1日に公開された映画『愛の渦』で濡れ場を演じて話題となった。その役どころが「地味で真面目だけど、性欲の強い女子大生」と紹介されると、MCの久本雅美たち女性陣が「素敵だわ!」、「カッコイイ!」と感心した。そして彼女の容姿を見て久本が「あ、ちょっと、クレオパトラ!」と気づき、思いがけず近くに菅田将暉のタイプがいたことで盛り上がったのだ。彼は「そうですね、カッコイイ」と冷静に答えて話題が変わったが、その後どうなったのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)