モデルの近藤千尋がお昼のバラエティ『ごきげんよう』に出演して、まさかの男性遍歴をカミングアウトした。ダメンズばかりと付き合ってしまうと嘆く彼女だが、中でも最悪の体験は「土下座させられた」ことだという。
渋谷で“今なりたい顔No.1”モデルと評判の近藤千尋(24歳)が8月21日の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)に出演した。彼女は人気モデルでありながら「歯は全部セラミック」だと明かして司会の小堺一機らを慌てさせた。当の本人は「事務所にはOKもらっているので」と涼しい顔をしており、メイクとは裏腹に飾らない性格らしい。
それでも彼女が「めっちゃ、ダメ男ばかりにハマっちゃう」と恋愛経験を話し始めて、「ギャンブラーだったり、お金を貸しても返ってこなかったり、束縛されたり…もういろんな男と付き合ってきたんです」と明かすと、さすがに小堺も「24歳で? 大丈夫か!?」と心配した。
近藤千尋は、そんなダメンズの中でも最低だという体験を語った。当時の彼と、彼の先輩と3人でボウリングに行った時のことだ。彼女は“彼の先輩”ということで気を遣って盛り上げようとおしゃべりしていた。すると、その時に彼がストライクを出したらしく「イエーイ!」とハイタッチを求めてきた。しかし、彼女も先輩もおしゃべりしていて彼のストライクを見ていなかったのである。
彼はそれを知ると腹を立てて、彼女を指差して「お前! 土下座しろ!」と怒鳴りつけた。そればかりか、先輩も「土下座したらすべて収まるから」と言うではないか。最初は“なんで土下座なんか”と思った近藤だが、腹をくくって土下座して「本当にすみませんでした!」と詫びたのだ。
しかしその後、すぐに彼の浮気が発覚した。「土下座までしたのに浮気された」ことがショックで、さすがに見限って彼女の方から「あなたとはもう別れます」と伝えた。ところが、その彼は「別れるのはいいけど、“違約金”を払え」と言い出した。付き合いを解消することへの“違約金”だという。
近藤千尋の体験を聞いて小堺一機も「なんだそれ!」と呆れていた。この思い出が「今でも、その彼と付き合ったことを後悔している」というほど彼女にとって“消したい過去”なのだ。
※画像は『近藤千尋 chipichan.1215 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)