今月13日に開催された「FNSうたの夏まつり」、18日に開催された「GIRLS’ FACTORY 14」への出演など、最近精力的に活動している歌手の岸谷香。そのエネルギッシュなパフォーマンスは好評を博しているが、どうやら実の息子にはイタい「ダメ出し」をされたようだ。

岸谷は20日、自身のブログを更新。最近のFNSやGIRLS’ FACTORYへの出演を「かっこいい」と褒めてくれる人が多かったようで、密かに喜んでいたことを告白した。

しかし、息子である「チビゴ」から突然、「母さん、テレビでミニスカートは、子供としては、キツいんですけど…」と告げられてしまったのだという。チビゴは2年前の紅白出場時の衣装も全く気に入っていなかったようで、「マジで次からは、絶対やめてくれ」と懇願されたようだ。

しまいには「あんな、みんなが見るテレビで、ミニスカートはかれたら、恥ずかしくって、学校いけないよ。」と言われてしまった岸谷。どうやら思春期の男の子にとって、母親がミニスカートをはいている姿を見られるのは相当恥ずかしいようだ。

肝心の演奏についても、「山本彩ちゃんが上手だった」「母さんが一緒にやった人はみんな上手だった」と、母親に対する称賛のコメントはあまりなかったもよう。岸谷は「ま、いつか、ミニスカートがはける母さんでい続けるのも、なかなかたやすくはないことを学ぶだろう。そして、紅白は、誰でも出られる訳ではない事も、いつか学んでおくれ」と語っているが、母親が“日本を代表するシンガー”だということに息子が気づくのは、もう少し先なのかもしれない。

※画像は岸谷香オフィシャルブログ『岸谷香談』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）