俳優の金子賢が、「ベストボディ・ジャパン」の東京大会に出場。見事優勝したことをブログで報告した。
金子賢は3日、自身のブログを更新。同日に行われた「ベストボディ・ジャパン」の東京大会に出場し、優勝を収めたことを報告した。
この大会、聞き慣れない方が多いかもしれないが、一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が開催する「世界初の年代別ミスター&ミス・コンテスト」のこと。要は年代・男女別に「筋肉美」を争う大会である。ちなみにこの法人、元格闘家の魔裟斗がスーパーバイザーを務めている。
今回の東京大会は過去最大の280名の出場者で開催され、観客数も1136名に上った。そんな中、金子は見事優勝を遂げたというから、彼の肉体美がいかに完成されたものかを感じ取ることができるだろう。
金子といえば、以前と比べてメディアで見かける姿が少なくなったように感じるが、現在はどのような活動をしているのだろうか。
90年代後半から俳優・タレントとして活躍したのち、2004年に格闘家に転向。芸能活動を休止して総合格闘技に出場してきた。その後、2007年に格闘家を引退し、現在は俳優業を再開させている。一方で、自身のブログ内ではアパレル関係の仕事を兼務していることを報告していた。
同時に1年前から今大会に向けて努力を重ねてきたようで、今回の優勝には喜びもひとしおのよう。ファンからのお祝いコメントを受け、4日に再度ブログにて大会で見せた肉体を披露している。
今後も自慢の肉体を活かしながら、メディアを通して魅力的な姿を見せてくれることを期待したい。
※画像は、『金子賢オフィシャルブログ「~I am freeman~」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)