放送作家の鈴木おさむが23日、自身がネットで調べた“妊活”を紹介。精子を元気にするためのユニークな方法で、話題を呼んでいる。
鈴木おさむは23日、自身のブログで以前に受けた精子検査の結果を画像付きで紹介した。
鈴木の妻でお笑い芸人の大島美幸は、今年5月に妊活のため芸能活動を休止。以降、夫の鈴木がブログ内で大島の様子を伝えていたが、大島だけでなく鈴木も積極的に妊活に協力している。
鈴木は以前から精子の検査を行っていることを報告しており、ブログに載せるかどうか悩んだものの「こうやって書くことで、ちょっと気持ちが変わる男性もいればと思って」と心情を告白。賛同するコメントが相次いでいた。
今回のブログでは、2回目の精子検査の「数値がアップした」ことを報告している。同時に、検査をしてから色々興味が湧き「元気な精子」でネット検索をしたという。すると、「精子の運動量や濃度を上げていくための方法」が沢山書いてあったそうだ。
その中で特に興味をもったのが、その名も“金冷法”。なんと、毎日シャワーで睾丸を冷やすというのだ。ちなみにネット上で金冷法を実践したという人は、冷やすことをさぼったところ数値が下がったらしい。この金冷法、古代ローマが起源と言われ、お風呂からあがる直前に睾丸のみに冷水シャワーを5~10秒かけ続けるというもの。ただ無理は禁物で、真冬にやりすぎると危険だ。
はたして実際に効くのであろうか。鈴木はこの方法に関して、「やはり睾丸から精子に気合い入れたほうがいいということでしょうか」とユーモアたっぷりに紹介している。
この方法を実践するか否かは個人によるだろうが、鈴木のように検査をポジティブに捉え積極的に妊活に協力する男性が増えれば、不妊に悩む夫婦も明るい妊活ができるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)