エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】SMAPとの共演に緊張。『27時間テレビ』にAKB48Gから唯一生出演した指原莉乃。

HKT48の指原莉乃が、FNS『27時間テレビ』に出演した感想をツイッターでつぶやいた。今回、AKB48グループのメンバーで生出演したのは彼女だけだった。グループではなく指原莉乃としてSMAPやタモリと久々に共演したからだろうか、緊張した様子が画面からも伝わってきた。さらにはSMAPの“45分間ノンストップメドレー”のステージも応援することができ、彼らのファンの優しさに触れることができたようだ。

指原莉乃が7月27日に『指原莉乃(345__chan) ツイッター』で、「あー緊張した、めずらしく(笑)」とつぶやいた。7月26日の18時30分から27日の21時近くまで生放送された『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』の中で彼女が出演した時の心境だ。

同番組に27日の昼過ぎからタモリが登場した“タモリお気に入りのおそば屋さんでおもてなし「タモリ×SMAP ひさしぶりトーク」”のコーナーで、そば屋の店員という設定で姿を見せたのが柳原可奈子と指原莉乃の2人だった。

先輩店員役の柳原に指示されながら後輩役の指原がお茶を出していると、中居正広から「この方をご存知?」と声をかけられる。彼女は息を呑むように「タモリさんっ? タモリとSMAP!?」と口にして、「お忍びだから、あまり言わないようにっ」と柳原先輩からたしなめられてしまう。そんなやりとりをSMAPから「お茶だけに凄い茶番ですね」と冷やかされていた。

さらに指原は、「芸能人を前にして緊張しています、いつも見てます」と素人を演じきり、SMAPで誰が好きかとの質問には「キムタク!」と答えて木村拓哉から握手してもらう場面もあった。タモリや中居から「キャラクター持ってきたね~」と感心されると、「“何かやらなきゃ”という気持ちが働いちゃって。今、凄い緊張しています」と笑い顔を引きつらせた。

その後、指原莉乃は午後7時15分頃から特設ステージでスタートしたSMAP“怒涛のノンストップライブ!”を、劇団ひとりや山崎弘也らと共に約5000人のファンの最前列で応援している。彼女は目を輝かせ、ある時は涙を浮かべながら声援を送っていた。

27曲を45分3秒でパフォーマンスしてノンストップライブを成し遂げたSMAP。インタビューを受けた指原は「ファンの皆さんが1曲ごとに『頑張れー!』、『大丈夫ー?』と声をかけると、SMAPさんがそれに応えているようで凄く素敵で感動しました」、「泣いちゃいました。大興奮しました!」と後ろのファンを振り向きながら答えた。

彼女はツイッターでも「すごく素敵な時間だった。体力がない中で、あの輝き…」と極限まで頑張ったSMAPの姿を思い出し、ファンたちと『青いイナズマ』の練習をして「本番も目を合わせてタイミング教えてくれたから元気に“ゲッチュー”できたー! みんなで楽しめて、歌の力って偉大」と感激をつぶやいている。

ちなみに、ライブを終えて精根尽き果てた感のSMAPが、グランドフィナーレのためにフジテレビまで歩いて移動するという試練が発表された時に、指原莉乃は何かを大声で訴えていた。おそらく「タクシー! タクシー!」と叫んでおり、完全にSMAPファンに成りきっていたのだろう。

今回のFNS『27時間テレビ』ではスペシャルドラマでAKB48メンバーが出演はしたものの、生出演したのは元AKB48の大島優子とHKT48の指原莉乃だけだ。指原は『笑っていいとも!』つながりとはいえ、AKB48グループから現役で唯一の生出演だった。

※画像は『指原莉乃 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)