“天使すぎる”アイドルとしてブレイクした橋本環奈(Rev. from DVL)がまだ11歳の時に出演したCM映像がバラエティ番組で放送された。それを見たHKT48の指原莉乃は「福岡でもすごい人気」だと証言。“千年に1人の逸材”と例えられる橋本の可愛さと自らを比較して、MCの後藤輝基(フットボールアワー)から「量産型やな」と言われてしまう。
橋本環奈がRev. from DVLでパフォーマンスする写真がネットに投稿されて“奇跡の1枚”と話題になったのが2013年11月頃だった。世間でブレイクするよりも早く12月には城南建設『住宅情報館』イメージキャラクターに抜擢され、CMでくりぃむしちゅー、蛭子能収と共演している。今ではその城南建設をはじめSoftBankやAmeba ガールフレンド(仮)など数々のCMに出演している。
彼女のプロフィールには、城南建設以前にも複数のCM出演歴が掲載されているが、その1つが7月8日の『今でもスゴい女性芸能人第2の人生 すべて見せますSP』(フジテレビ系)でVTR映像にて公開された。
橋本環奈が11歳だった2010年にテレビ放映されたCMだ。『ほっともっと(Hotto Motto)ポケモンキャンペーン』(7月22日~8月8日)に男子と出演。景品のアクションバトルシューター・全6種の中から「私はゾロアっ」と差し出すのが橋本の役だ。
スタッフからVTRでCMを見せてもらった今の橋本環奈は「懐かしいですっ」と感激しながらも小5時代の自分の声が気になったらしい。「今が、キレイな声と言うわけじゃないですが…いやーっ、声が低い! 凄いかすれていませんか!?」と自分で呆れる。
CM撮影では『私はゾロアっ!』というフレーズを何回も撮り直したという。「『ゾロアっ!』で声を上げて欲しいって言われたけど、なかなか上がらなかった」と明かしており、当時からかすれ声に苦労していたようだ。そんな時代を思い出して「やっぱり、恥ずかしいですねー」と照れていた。
スタジオでは、そんな橋本環奈の反応をVTRで見た指原莉乃が「福岡ではゴールデンで番組をやっていて凄い大人気です」と証言しながら、「私は半年に1回のペースで生まれる顔だから…」と頬を撫でてみせる。“天使すぎる”、“千年に1人”と言われる橋本環奈の可愛さに降参した形だ。そんな指原莉乃とは冠番組でも共演しているフット・後藤がすかさず「量産型なんや」と突っ込んで笑わせた。
実はHKT48も福岡ローカルで土曜日の正午から冠番組を持っており、橋本環奈に負けてはいない。できれば、福岡発のアイドルグループ、HKT48とRev. from DVL、あるいは指原莉乃と橋本環奈のコラボを実現して欲しいものだ。
※画像は『twitter.com/RevfromDVLkanna』の他『twitter.com/345__chan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)