女優の吉高由里子がツイッターで投稿した画像が読者の間で話題となっている。海岸に着物姿でしゃがみこむ彼女は、主演ドラマのタイトル“花子とアン”を砂浜に書いているではないか。表情は見えないが何を思っているのか、彼女の気持ちを想像しながらそんな光景を見て「ゆりここわい」、「あなたが愛しい」などのコメントも届いている。
ここ数年で、映画『蛇にピアス』から『カイジ』シリーズ、『GANTZ』シリーズ。ドラマでは『美丘-君がいた日々-』、『私が恋愛できない理由』、『ガリレオ』第2シーズンなどますます活躍する吉高由里子だが、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で主演を務めてさらに新境地を開いている。
朝ドラで共演する高梨臨とは2人でよくお酒を飲む仲だ。高梨はテレビ番組で、吉高の飲みっぷりを「(CMのように)『ウィー』とかは言わないけど、ハイボールはずっと飲んでますね」と明かしている。プライベートでもCMに出演しているハイボールを飲む純粋な一面も持っているらしい。
そんな彼女の『吉高由里子(ystk_yrk) ツイッター』には不思議な絵や文学的な詩が並んでいる。“ちょっと変わった”イメージのある彼女だが、実は純情な文学少女なのかもしれない。そんな思いを深めてくれたのが6月14日に「愛しい毎日です」とコメントして投稿した1枚だ。
砂浜に“花子とアン”と書く、どこか子どもっぽい姿と「愛しい毎日です」の言葉に、読者も「ゆりここわい」、「あなたが愛しい」、「波が…!?」など様々に感じている。ツイッターでもよく詩を披露してくれる吉高由里子とのギャップにますます“純情な文学少女”を見てしまう。
先日、6月6日のつぶやきで、吉高は朝ドラで共演する仲間由紀恵からお手製のソーキそばを差し入れてもらって「泣ける。本場のソーキそば。嬉しい。嬉しい」と感激していた。共演者たちのチームワークの良さがうかがえるが、何より吉高の同ドラマへの思い入れが砂浜の写真から感じられるのだ。
※画像は『twitter.com/ystk_yrk』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)