エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】W杯日本代表の健闘を称えつつも、悔しさ滲むつぶやき続く。「ハメス入って、空気変わった」

W杯ブラジル大会の1次リーグC組でコロンビアに敗れてグループリーグ通過を逃した日本代表にサッカーファンのタレント・春香クリスティーンが「選手方に勇気をいただきました! 本当にお疲れ様でした!」とメッセージをつぶやいた。彼女も試合の展開について「ハメス・ロドリゲス選手の空気の変え方、すごかったなぁ」と振り返っているように、ネット上では日本代表の健闘を称えながらもコロンビアの実力を認める感想が目立った。

日本時間で6月25日の朝5時にキックオフした日本対コロンビア戦では、積極的に出るあまりペナルティをとられた日本がPKでコロンビアに1点を許した。しかし、前半戦終了間際に本田圭佑選手のクロスを岡崎慎司選手がヘディングでゴールを奪い同点にする。全体に攻めていた日本の勝利が期待されたが、後半戦に入ってコロンビアの若き司令塔、ハメス・ロドリゲスが投入され形勢が一変。最終的に日本は1 – 4でコロンビアに敗れた。

スイスを応援している春香クリスティーンだが、今回はもちろん日本を応援した。『春香クリスティーン(harukachristine) ツイッター』では、テレビ番組の生放送のために訪れている大分でテレビ観戦する様子をつぶやいており、「岡崎選手ー!! やったー!」と“OKAZAKI 9”のユニフォームの写真を公開。「前半戦終了~! 荷物になるから迷ったけど、とりあえず大分まで持ってきてよかった」と盛り上がった。しかし、結果は前述のとおりだ。

彼女は「ハメス・ロドリゲス選手の空気の変え方、すごかったなぁ」と後半戦でのコロンビアの猛攻を振り返りながら「日本代表の選手の皆さん、本当に本当にお疲れ様でした! 結果は残念ですが、4年に一度のワールドカップに出場し、頑張って戦っていた選手方に勇気をいただきました! 本当にお疲れ様でした!」と健闘を称えている。

ロンブー・淳は早朝から渋谷のスクランブル交差点にいた。『田村淳 atsushilb Instagram』で「渋谷が騒がしくなる前に写真を撮りに行ったらすげー群がってきた。でもみんな純粋に日本代表を応援したいって集まってる人ばかりだった」と交差点の写真を投稿している。「今の所は…勝っても負けてもバカが集まりませんよーに! そして日本代表なるべく大差で勝利しますよーに! みんなで応援しよう!」というからまだ試合開始前のことだ。

その数時間後に日本の敗退が決まると、読者から「めっちゃくやしい」、「悔しすぎて苦しい」といったコメントが届き始め、やはり「ハメス入ってからコロンビア強かったー! まさにドログバ状態だったなぁ」との感想が見受けられた。

「日本、勝って欲しかった。世界のハードルは高いなぁ」というのが実感だろうが「世界は強かったですね。でも胸を張って帰ってきてほしいですね!」、「前半は日本スゴイって思いながら応援してました。ワールドカップは厳しい世界ですね。こんなに楽しませてくれた選手に感謝です」と日本代表選手を労うコメントも届いている。

※画像は『田村淳 atsushilb Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)