女優やキャスターなど、マルチな活躍を見せる桐谷美玲がバラエティ番組で“恋のポエム”を発表した。桐谷のワードセンスが光る内容に、ネット上では「美玲ちゃんマジかわ」と大きな評判を集めている。
6月13日深夜に放送された「『ぷっ』すま」に、女優の桐谷美玲がゲストとして登場した。この日の企画は「桐谷美玲三択王!」と題して、3つの作品の中から桐谷が作ったものを当てるというもの。「恋のポエム」がテーマとなった時、桐谷の世界観があふれ出る作品が披露された。その気になる内容は以下のとおりだ。
「ほげほげって大事 ひとりだと、ワンほげ ふたりだと、ツーほげ
あなたとほげほげ これからもほげほげ NOほげほげ NOライフ」
ユースケ・サンタマリアや草なぎ剛から「『ほげほげ』って何?」と質問を受けた桐谷は、その意味を「気を許し合った仲の、何も気を遣わなくていいような“ダラ~”とした状態」だと説明する。また桐谷は「1人だと『ほげ』なんですけど、2人合わせるから『ほげほげ』になるんですよ」と作品に込めた思いを語った。
もともとプログラミングなどで「意味のない名前」が必要な際に用いた「hogehoge」が転じ、「何でもいいこと」を指す言葉として「ほげほげ」はネットを中心に使われている。それを知ってか知らずか、桐谷は今回「ほげほげ」に新たな解釈を加えてポエムを披露したのだ。
放送終了後、ネット上では桐谷のポエムに対して「ほげほげって! 桐谷美玲かわいい」や「美玲ちゃんマジかわ」など絶賛するコメントが相次いだ。現在放送中のドラマ『死神くん』では“毒舌を吐くカラス”役を好演するなど、桐谷は個性的なキャラクターを演じる機会も多い。そんな桐谷はどうやら一風変わった言葉のセンスも持っているようだ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)