日本時間の6月15日午前に行われたW杯ブラジル大会1次リーグで初戦のコートジボワールに敗れた日本代表チームに向けて、熱烈なサッカーファンとして知られるラッパーのGAKU-MCがツイッターでコメントした。「下を向くのか、それとも前を向くのか!?」との彼のつぶやきに、多くのサッカーファンが反応している。
GAKU-MCのサッカー好きは有名で、『2006 FIFAワールドカップ』でドイツに渡りレポーターを務め、サッカー番組『サッカーアース』(日本テレビ)に出演していたほどだ。Mr.Childrenの桜井和寿とは同じサッカーチームに所属しており、コラボユニットでシングル『手を出すな!』をリリースしている。今年の6月11日には2人によるユニット・ウカスカジーでアルバム『AMIGO』を発売。日本サッカー協会公認サッカー日本代表応援ソング『勝利の笑みを 君と』も歌っている。
そんな彼だけにW杯ブラジル大会が開催されると「これから、1か月は眠れない!」と燃えており、『ガクエム氏(gaku_mc) ツイッター』では6月14日に、「明日はこれ着てのどちんこプルプルふるわせながらエールを送ろう!」と“UKASUKA-G 73”と入ったサムライブルーのシャツを公開して盛り上がった。
しかし1次リーグ初戦で、グループCの日本はコートジボワールに1-2で逆転負けする結果となった。それを受けて彼が「下を向くのか、それとも前を向くのか!?」とツイートしたところ、多くのコメントが寄せられている。
「いや、さらに上を向きます!」、「前に向いていってほしいです!」、「どんな高い壁だろうとも、どんな敵であっても、奪いに行くんだ! ゴールを!」、「下を向いてブラジルに向かって上を向けとエールを送りたい!」と熱いメッセージばかりだ。「日本代表選手も頑張ってるのにやっぱ文句はダメっすねー」という感想もあった。
日本は6月20日(日本時間7:00~)にグループCのギリシャと対戦する。長谷部主将はインタビューを受けて「もう一度最高の準備をして、チーム一丸となって切り替えていきたい」と決意を示している。
※画像は『ガク エム氏 gaku_mc Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)