EU発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【EU発!Breaking News】歯や舌がギラリ。顔にあり得ない穴を開けた23歳男性。(独)

これぞ究極のボディアートとばかり、自分の顔に穴を開けてしまったドイツの男性がいた。気は確かか、医学上や口腔衛生上の問題はないのかと波紋を広げている。

23歳のドイツ人男性、Joel MigglerさんがFacebookの“punkyburmese”なるアカウントに公開した写真が世界的に話題となっている。これは合成写真でも何でもない。頬の側面に穴を開け、そこから噛みしめた上下の歯がのぞいているのだ。さらに写真・右側は彼の舌。中央で割いてしまったのだという。彼はそれを自分の肉体の「改造」と呼び、13歳で耳たぶに、そして18歳で背中の皮膚に穴を開け、現在までに25箇所をいじっている。おまけにガールフレンドも顔面を改造中で、2人仲良く励まし合いながら穴を開けているそうだ。

気になるのは飲食物が漏れないかということ。だがこの穴をふさぐ専用のフタもあり、「なんら問題はないよ」とJoelさん。もっとも以前より口に含む「ひと口」が小さくなったそうだ。この頬の穴の直径は現在36mm。3度にわたる切開で徐々に広げたが、目標は40mmだそうだ。ストリート・パフォーマーやボディペインティング・アーティストがおりなすボディアートの世界では物足りなかった様子のJoelさん。「これは相当な痛みを伴うんだ。でもやめられないね。人々がどんな印象を抱くか分かっているけれど気にしないよ」とあくまでもポジティブだ。

※ 画像はfacebook.com/punkyburmeseのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)