タレントの安田美沙子は自ら“片付けられない女”だと告白して話題となったが、今年の3月に結婚してからは改善されたのだろうか。アメーバ10周年記念に寄せた“お祝いムービー”でその件について語っている。そこでは、夫のファッションデザイナー・下鳥直之氏から「よく怒られる」と明かしており、まだ“片付けられない女”からの脱却は成功していないようだ。安田はやる気を出すために、部屋の様子を「モザイク加工して見せます」と意気込んでいる。

今年の3月14日に“円周率婚”した安田美沙子。祝福とともにファンが心配したのが“片付けられない女”だけど大丈夫かという点だった。

昨年の4月にテレビ番組で安田美沙子が「片付けられない女を卒業したい」と相談したことから、可愛い容姿とは似合わぬ実態が知られることとなった。自室にはモノが多い上に片付けることをしないのでとても散らかっており、さらに掃除機は4か月に1回ほどしかかけず、いわゆる“汚部屋”状態だと証言している。

それでも、結婚してから努力はしているようだ。アメーバ10周年記念に寄せた“お祝いムービー”で「結婚後の片付けは？」と問われて、彼女は「前よりはだいぶ気をつけているんですけど」と微笑んだ。

主婦であるとともに、芸能人・安田美沙子としても忙しいだけに「ロケに行ったりすると、スーツケースをリビングに『ぼぉ～ん』と開いて、服とか山積みになって、2～3日ずーっと置いてあるんで、怒られますね、よく」という。夫も、そんな状況を見て「これをブログに上げたいわーっ」と呆れているそうだ。

アメーバスタッフから「モザイク処理してブログにアップすれば」と助言されると、彼女も「ありますもんね、モザイク加工！　そいういう感じで出します、見せます」と目を輝かせた。

どうやら部屋が片付いていく様子を『片付け前』～『片付け後』のようにブログで公開していくアイデアが浮かんだらしい。「だんだん、変わっていくと思います！　頑張ります！」と燃えていた。

プライベートでは「子どもが欲しいし、家族を大事にして平和でありたい」と10年後を語る安田美沙子。「お仕事は10何年か頑張ってきて作り上げてきたものがあるんで、変わらずに前を見て、守りに入らずにずっと自由に自分らしく仕事したいなって思ってます」とも希望している。

家族が安心するためにも“片付けられない女”は卒業するべきだろう。彼女の『安田美沙子オフィシャルブログ「MICHAEL（ミチャエル）」 』で近々、部屋の様子がモザイク入りで公開されるかもしれない。どのように片付いていくのか楽しみだ。

■Ameba （アメーバ）10周年記念サイト http://www.ameba.jp/10th/anniversaryTop.do

（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）