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writer : maki

【エンタがビタミン♪】篠田麻里子に期待。新ドラマ『家族狩り』のスタッフが「なめてると痛い目に…」

7月から始まるTBS系新ドラマ『家族狩り』の制作スタッフが、出演者の印象を番組公式ツイッターで伝えている。元AKB48の篠田麻里子についても、演技の吸収力を高く評価しており「なめてっと痛い目にあうと思います」とつぶやいた。期待を受けて篠田はプレッシャーを感じながらも、さらに気合が入ったようだ。

直木賞作家・天童荒太氏の作品の実写化に挑戦するドラマ『家族狩り』の詳細が発表された。天童荒太氏はドラマの台本を読んだ感想を、番組のホームページで「ホームドラマとハードなサスペンスが共存している、近年まれな、すぐれたドラマになるに違いないとぞくぞくしました」とコメントしている。

主人公の児童心理司・氷崎游子役に松雪泰子、高校教師・巣藤浚介役に伊藤淳史、警部補・馬見原光毅役に遠藤憲一を起用。一家心中事件をきっかけに関わることとなる3家族の姿が描かれる。

ドラマ『家族狩り』に関する『Kazokugari_tbs(Kazokugari_tbs) ツイッター』では、出演者についての印象もコメントされており「この数年で新しく出会ったり興味を持ったりした役者さんたちに声をかけて、結果、とても贅沢なキャストの皆さんに集まっていただきました」とある。

遠藤憲一演じる警部補・馬見原光毅の娘・石倉真弓を演じる篠田麻里子については「暴力と愛の人です。殺意と母を演じてくれています。ワンカットずつ向上する吸収力。なめてっと痛い目にあうと思います」と評価している。彼女が役どころを解釈しながら女優として成長する様が見えるようだ。

当の篠田はその期待に対して『篠田麻里子(mariko_dayo) ツイッター』で「プププレッシャー…」と反応。さらにスタッフから「あんなにすっと演出を理解し、表現に換えていける実力が半端ないと、ディレクター陣も僕らも感じています」と伝えられて「ありがとうございます。たくさん吸収して出して行きます」と気合を入れていた。

5月8日の早朝には、単発だがドラマ『家族狩り』の予告映像も公開された。これから本作についての情報が増えていくだろう。篠田麻里子が演じる“暴力と愛の人。殺意と母”がどのようなものかも明らかとなるはずだ。

※画像は『篠田麻里子 maricollet3 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)