エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】博多大吉が禁煙に挑戦。“売れている芸人ほど禁煙に成功”の法則!?

テレビ番組で人間ドックを受けた博多大吉が、「突然死の危険度が高い」と診断され禁煙を決意した。以前は1日30本を吸うヘビースモーカーだったのだ。

28日の『たまむすび』(TBSラジオ)に出演した博多華丸・大吉の大吉が、26日放送された『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)の「芸能人徹底検査!人間ドックスペシャル」で受けた人間ドックについて明かした。

普段からお酒を“分からなくなるまで”飲み、タバコは1日30本吸うという大吉。このままでは、脳動脈瘤が原因でくも膜下出血を起こし、“突然死”の可能性があると診断されてしまったのだ。収録の合間には医師から「テレビなので少し大げさに言っていますが、可能性はゼロではない」とも言われ、禁煙か禁酒をすすめられたという。

禁煙を決意した大吉だが、他にも様々な理由があった。副流煙の問題などから世間的にも吸いにくくなっていることや、同世代の芸人、特に売れている芸人ほど禁煙に成功していることも気になっていたのだ。確かに、有吉弘行や同じ年のナイティナイン・岡村隆史も禁煙に成功している。実際に大吉が使用していた喫煙所は、売れない若手芸人のたまり場になっていたという。また大吉自身も、喫煙すると気分が悪くなるというところまで来ていたそうだ。

しかし大吉は、この診断を受けた番組収録を2か月ほど前に終えていた。その日に禁煙を決意したが、“喉元過ぎれば”というように翌日には吸ってしまう。そして番組が放送された翌日の27日から、再び禁煙を開始。そういうわけで実際には、禁煙してから2日しか経っていない。大吉が本当にニコチンからの離脱に成功するまで、もう少し面白い話が聞けそうだ。

※画像はtwitter.com/komandofochikenのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)