4日に都内で開催された「第22回東京オープンボディビル選手権大会」で、ミスター75キロ超級部門に出場したお笑い芸人のオードリー・春日俊彰。1年間のトレーニングで、春日はムキムキのボディと貴重な体験を手に入れたようだ。
自身のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、大会に向けてのエピソードがたびたび語られていた。
1か月前に、「最近、毎日日焼けサロンに通っている」と明かしていた春日俊彰。筋肉の影が美しく見えるように、ボディビルダーは日焼けが必要なのだ。大会の舞台上は照明が強く当たるため、より濃く日焼けしないといけない。このところ春日が日焼けしていたのは、『ネプ&イモトの世界番付』(日本テレビ系)の“部族滞在記”で頻繁にアフリカに行っているからではなかったのだ。また、ポージングも重要で、ジムではポージングだけのクラスを受講。鏡を前に各筋肉が美しく見えるポーズを教えてもらったそうだ。
また、「日焼け」「ポージングの練習」に加えて、もうひとつ大切な準備に忙しいとも語っていた。それは「ムダ毛の処理」である。決められたサイズの小さな水着を着るため、下の毛なども剃らなければならない。特におしりの毛は処理が難しく、カミソリを手に小一時間シャワールームに立てこもったらしい。春日は面倒になり全剃りしてしまったという。
そして大会前日の放送では、極限まで鍛えてきた疲れが出ていたようだ。ささみなどが中心の食事で減量をしてきたためか、擦り傷や吹き出物が治らず、ずっと眠気があると告白している。さらに、「毛を剃ったせいで扁桃炎になってしまった」と満身創痍で大会に挑む様子を口にしていた。
結果は予選敗退で終わった春日だったが、普段のキャラとは違いストイックな一面を披露した。今後もボディビルを続けていくかは、次回の放送で明かされるはずだ。
※ 画像はYouTubeのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)