ピン芸人の狩野英孝が、お笑いコンビ・サンドウィッチマンとの3人をモチーフにした石像、“ミヤギケンタウルス”の写真を公開した。狩野の実家である櫻田山神社で大切にされているようだ。そのシュールな石像に「見に行きたい」とフォロワーも和んでいた。
狩野英孝が5月18日に『狩野英孝(kano9x) ツイッター』で「実家に置いてある、僕とサンドウィッチマンの石像に屋根がつきました」とその写真を投稿している。それは宮城県栗原市にある櫻田山神社の境内で、おみくじを結びつける場所のとなりにある“ミヤギケンタウルス”と表示された台の上に鎮座していた。
2009年の7月27日にさかのぼるが、富澤たけしが『サンドウィッチマン 富澤たけしオフィシャルブログ「名前だけでも覚えて帰ってください」』で「ミヤギケンタウルス」と題してその石像に触れている。
仙台駅にあった伊達正宗像が、2008年3月1日に大崎市岩出山の陸羽東線有備館駅に移設された。富澤によると「宮城県民は政宗像がなくなってからというもの待ち合わせができなくて困っている」ことから、テレビ番組の企画で狩野英孝が発案して作製された像が“ミヤギケンタウルス”とのことだ。
その後のいきさつは不明だが、現在は“ミヤギケンタウルス”も仙台駅での役割を終えて狩野英孝の実家で屋根までついて大切にされているのだった。
※画像は『twitter.com/kano9x』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)