ベビーマッサージやベビーヨガなどの教室で知られる蛯原英里さん。モデル・蛯原友里の双子の妹としてメディアに出演して話題となったこともある。今年の3月に妊娠を公表した彼女が雑誌『mamagirl』夏号に登場。インタビューを受けて妊活したいきさつや、妊娠してからの心境を語ってくれた。
3月3日に『蛯原英里ブログ』で「この度、赤ちゃんを授かる事が出来ました。ベビーマッサージを通じて、沢山のママ&赤ちゃんと一緒に居れる環境の中『私もいつかは…』と考えていました」と妊娠して5か月に入ることを伝えた蛯原英里さん。雑誌『mamagirl』夏号ではそんな彼女の妊婦生活についてインタビューを試みた。
彼女は「結婚10年目に入り、仕事も落ち着いたので、去年の夏から妊活をスタート」とやはり“妊活”を意識したことを明かしている。
森三中の大島美幸が子作りに専念する“妊活”に入るため仕事を休業してその言葉が広く知られるようになったが、ジャーナリストで大学講師の白河桃子さんによって提唱されたものだ。「妊娠についての知識を身につけたり、妊娠にあたって自身の身体の現状を把握する」などの活動を表す言葉である。
2004年に一般男性と結婚した蛯原英里さんは現在、34歳となる。妊娠を望んだ彼女は年齢のこともあり妊活を始めたのだろう。
「妊娠を知ったときは“うそ~!”という驚きのあと、ジワジワとうれしさがこみあげてきました」とその時を思い出すと、「でも、安定期までは一日一日が本当に長かった。どこまで仕事をがんばっていいのか、重いものを持っていいのかと小さなことも気がかりで、大丈夫かな、無事に育ってくれるかなという気持ちでいっぱいでした」と語る。そんな時期にも妊活が役に立ったはずだ。
『蛯原英里ブログ』では妊娠が分かってご主人と一緒にお腹の赤ちゃんに『胎児ネーム』を考えたことを明かしている。「元気に育って欲しい!」との想いから『げんき』くんと名づけた。夫婦とお腹の赤ちゃんとのコミュニケーションに良いそうだ。
つい先日の5月20日には、仕事帰りに電車に乗っていると4~5歳ほどの女の子が「『どうぞ~』って私のお腹が大きかったのを見て席を譲ってくれたんです」「本当に嬉しくて涙が出そうでした」という体験もした。「降りる際に『どうもありがとう、偉いねぇ』ってお礼を言ったら『どういたしまして~』だって。ますます嬉しくなっちゃいました」「『げんき』もあの子の様に育てたいな~って思った」という。
本誌では『蛯原英里さんの「きちんとママ」準備中』を特集。“蛯原英里の「マタニティーボトムの着まわし」”など、彼女のアクティブで幸せいっぱいのマタニティーライフに密着している。
他にも、『代官山的ママスタイルNOW!』や、『ゆうこりんの「おいしい」時短キッチン!』などおしゃれな内容が満載。グラビアでも小倉優子や東原亜希が登場する。
『mamagirl』夏号は5月24日(土)発売。ウェブサイト(http://www.mama-girl.jp/)。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)