『CanCam』の専属モデルを卒業した安座間美優が、『AneCan』に移籍して6月号で初登場する。本誌では彼女のトレードマークだったセミロングヘアをばっさり。ショートヘアで新スタートへの意気込みを見せている。20代後半となる安座間美優が、25歳以上の働く女性から人気のある『AneCan』でのさらなる活躍を誓った。
今年の4月23日に『安座間美優オフィシャルブログ「Mew~みゅう~」』で「6年半専属を務めさせていただいたCanCamを卒業しました!」と報告した安座間美優が、決意も新たに働く25歳以上向けファッション誌『AneCan』に移籍することとなった。
『CanCam』では6月号が最後となった彼女は、「まだショートカットにする前のミディアムヘアー。すでに懐かしい。このヘアーも、ここで見納めです」と伝えていたが、早くもそのショートカット姿が『AneCan』6月号で披露される。
「間違いなく、今は私の転機」という安座間美優。意外にも「自他共に認めるネガティブ体質」だと明かす。
9歳から14歳まで沖縄アクターズスクールに通った彼女は、16歳の時に『ミスセブンティーン』オーディションでグランプリを獲得して専属モデルとなった。2008年から専属モデルを務めた『CanCam』では、実に6年半も活動を続けてきた。
10代だった彼女も27歳となり、「ずっと自分を変えたかった。自身がない大人にはなりたくない。今は努力と変化の時」とポジティブに語る。
ショートヘアにしたのは10年ぶりだという。「前回、大失敗した経験があり『二度とショートにはしない』と思っていた頃もあったけれど、人の気持ちは変わるもの。今回、髪を切ったことで、モデルとしても女性としても“一歩”大人に進化するきっかけにできたら…」と思いを明かした。(6月号の本人コメントより抜粋)
法政大学キャリアデザイン学部を卒業している彼女は、特技の書道が4段の腕前。趣味は映画鑑賞とピラティスという。これから大人の女性として、ますます魅力を発揮してくれそうだ。
安座間美優の『AneCan』デビューとなる2014年6月号は、5月7日発売。巻頭でぐっと大人っぽく進化した彼女をズームアップしている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)