エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】レイザーラモンRGの“小保方アル子”は時期尚早? ツイッターが大騒ぎ!

吉本芸人が同行する日帰りツアーの中で近年人気なのが、レイザーラモンRGが同行するバスツアーだ。そのツアーで参加者が楽しみにしているのは、彼が独特の感性でチョイスする当日の仮装である。4月13日に行われたツアーではまさに日本中が今注目している人物を演じたのだが、ネット上では「ちょっと時期が早すぎるのではないか」とする意見が見受けられた。

昨年は「アメリカ人観光客になりきって関西をめぐる、あるあるミステリーバスツアー」「さつまいも!DVD工場!BBQ!秋の味覚大集合!茨城てんこもりあるある大収穫祭」など、レイザーラモンRGが同行するバスツアーは6回実施された。ツアー名だけ見てもワクワクしてくるが、何といっても彼がバスの中や行く先々で参加者を全力でもてなしてくれるのが最大の楽しみである。

4月13日の「八百万の神が集う出雲で、あるあるミステリーバスツアー~出雲大社で雪で延期になった遅すぎるあるある初詣~」は今年2回目のレイザーラモンRGが同行するバスツアー。出雲大社を訪れること以外、旅行スケジュールには記されていない。当日のお楽しみである。

ツアー参加者はリアルタイムで旅の様子をツイッターでつぶやくことを許されているので、レイザーラモンRGがどんな出で立ちで登場したのかが参加していなくてもすぐに分かる。バスに乗り込むため向かってきた彼の姿は肩より長い髪に、黒のスカートに黒のストッキング。そして白の割烹着を着用している。「まさか、おぽっ」とのツアー参加者からの、つぶやき。

本人のツイッターレイザーラモンRG(rgizubuchi)にも、自ら「今日は小保方アル子と出雲大社に来ています」とつぶやき多数の写真を掲載。ツアー参加者のツイッターなどの写真を見ると、彼は左手に例の指輪を模造し黄色のヒモを巻き付けていたり、研究ノートを2冊携えていたりと芸が細かい。バスの中では、“S○○P細胞あるある”を熱唱したそうである。

ツイッター上でこの話題はすぐに広まり、大きな反響を呼んでいる。「面白い」、「さすがです」と彼の攻めの笑いを称える意見が多い一方で、「大きな力が働きませんか?」、「ちょっと時期が早いのでは」と批判というよりレイザーラモンRGを心配する声があがっている。だがどんなにツイッターで誹謗中傷されても徹底的に言い合って、最後には相手からブロックされるまで追い詰めるというほど彼は心臓が強い。もちろん今回もどんな騒ぎになるのか覚悟の上での、“小保方アル子”であろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)