発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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現在、テレビ等でのお笑い芸人の活躍ぶりを受けてか、年々芸人志望の若者が増えている。一方、芸人の世界も高齢化が進み、人材の新陳代謝もされづらく、芸人は飽和状態であるとも聞く。そんななか、元会社社長の若者が芸人を目指す姿に、自身も一時期人気低迷により地獄を味わった有吉弘行が口を開いた。
よしもとの芸人養成所で会社社長からお笑い芸人に転身したある若者が、13日放送の『ザ・ノンフィクション 愛と復讐のLIVE』(フジテレビ)で取り上げられた。彼には妻と3人の子どもがいるが、年収2000万円以上を稼いでいた社長職を辞め、芸人となった。今では、健康保険料100万円を滞納してしまうほどの極貧生活を送っているのだ。
13日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)に出演した有吉弘行は、この放送を見ていたという。芸人を目指す人は、誰でも売れる可能性はあると断言した有吉。しかし、家族まで巻き込むこの元会社社長芸人に対し、社長を辞める必要があったのかと疑問を呈した。そして、芸人を目指す人へ向けて「芸人という仕事は楽しいが、よく考えて」とアドバイスを送った。
ちなみにこの放送後、元社長芸人に対してTwitterなどで「クズすぎる!」と批判の嵐が起こり話題となった。有吉も、30歳の頃は「相当辛かった」と振り返る。有吉からのアドバイスは芸人を目指す人にとって、経験から出た真理を突く言葉となるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)