エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】山里亮太、品川祐とはまだ“共演NG”!? 「触れて欲しくない」と思わず逃げる。

『笑っていいとも!』終了の際に過去レギュラーを務めていた芸人たちが一堂に会し“奇跡の共演”を果たした。そのことが逆に、いままでまことしやかに噂されてきた都市伝説のような芸人たちの“共演NG”が明るみに出て、話題となった。だがそれ以外にも、芸人2人の共演NGはまだあったようだ。

事の発端は、2011年の節分に放送された『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にさかのぼる。南海キャンディーズ・山里亮太が、過去にイジメられた先輩芸人として、品川庄司・品川祐の名前を暴露した。するとラジオを聴いていたリスナーを中心にインターネット上で品川バッシングが加速。この時、品川は好感度を急激に下げ、Twitterを閉鎖するという事態に追い込まれた。後日、山里のラジオに品川がサプライズ出演。山里が謝罪し、円満解決したかのように思われた。

しかし、11日放送の『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)の収録の際に、映画宣伝のためラジオ局にいた品川が急遽出演した。さらに、この日は隣の部屋に山里がいるということで、山里と品川をドッキリ共演させようと日村勇紀が呼びにいった。しかし、いるはずの山里がおらず、この日は共演とはならなかった。

ところが品川が帰った後、隣の部屋を確認するとやはり山里はいたのだ。設楽統に、品川との騒動について改めて聞かれた山里は、「触れて欲しくない話題だ」と、今でもトラウマになっていることを明かした。日村が山里を呼びにいった際に、品川がブースに入ったことを知った山里は「怖くて隠れた」とその時の状況を明かし、自ら“共演NG”の環境を作っていたのだった。

ちなみに品川は、山里との現在の関係について自分としては解決はしているが、「山里が(自分と)NGにしているかも」とつぶやいており、実際ここ2年ほど共演はない。今回のことで好感度を下げたのは、先輩との共演を避けた山里の方ではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)