南海キャンディーズ・山里亮太が、『アウト×デラックス』内で共演NGの女子アナと和解した様子が放送された。しかし、山里はその時の“和解”を振り返り、納得がいかないことがあるとの疑念を口にした。

フジテレビのバラエティ番組『アウト×デラックス春の面会スペシャル』で、南海キャンディーズ・山里亮太と共演NGだったフリーアナウンサーの中島彩が和解した。以前より山里は、自分の名前を使い売名行為を繰り返す中島に対し、「共演したくない」と嫌悪感を露わにしてきた。しかし、番組内でマスカラがとれて黒い涙を流しながら「嫌わないでください」と謝罪する中島に「嫌いなもんか！」と山里が答えるシーンが放送され、2人は和解したと思われていた。

しかし、8日放送の『たまむすび』（TBSラジオ）に出演し、この『アウト×デラックス』内で起きた中島との“和解”について振り返った山里は、ある疑念を告白したのだ。

山里は放送を見た女性スタッフから「最近のマスカラはあんなに涙で落ちない」と指摘されたのだという。それ以来、山里の心に、中島は“かわいそう”という立場を自ら演出するために、わざと落ちるマスカラをつけていたのかもしれないという疑念が生まれたのだ。そして改めて中島について「野心をこじらせているヤバイ人」と思い直したようだ。これ以上の売名行為はさせられないと、ラジオの放送中も中島の名前を口することはなかった。

ちなみに中島は自身のツイッターで「マスカラが罠と捉えられるとは…。メイクしたのは私ではないのですが」とすでに反論している。彼女について「怖い」と語る山里の女性不信のほうが「OUT！」ということなのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部 佐々木直まる）