スマホアプリとして圧倒的な人気を誇るLINE。現在、ユーザー数は全世界で4億2千万を超えるそうだ。日々、友人や家族とのコミュニケーションツールとして使用している人も多いと思われるLINEのスタンプにAKB48が登場することになった。
30日、『LINE』×『AKB48 37thシングル選抜総選挙』コラボプロジェクト・キックオフイベントが東京・渋谷にあるLINE株式会社のカフェテリアで行われた。高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友、松井珠理奈、松井玲奈の5名が揃いのミニスカートの衣装で登場すると、会場が一気に華やいだ。
毎日LINEを使用しているという5人だが、高橋は「メンバーやスタッフと20人ぐらいでグループを作っている」、珠理奈は「SKE48の一期生で“イッキムチ”(一期生とキムチをかけたもの)という名前にしている」と48グループ内での活用法を明かした。
LINEで使用するスタンプについては小嶋が「私は“スタンプのカリスマ”なんです。新しくて面白いスタンプを探すのが得意なんです」とLINEでの特技を披露すると、高橋も「にゃんにゃんがきっかけで、皆でそのスタンプをダウンロードすることが多い」と小嶋のカリスマぶりを認めた。
さらに高橋は「秋元先生もめっちゃスタンプ持ってますよ。ゴルゴのとか…」と続け、LINEにとってスタンプは欠かせないアイテムのようだ。
そのスタンプに自分たちが登場すると聞いて5人のテンションは上がる。手にしたボードに載ったそれぞれのスタンプを見て、「ええー! 私たちがスタンプになるんですか!?」と大興奮だ。だが、実はこのスタンプに自分が登場するには、6月7日味の素スタジアムで開票される「AKB48 37thシングル選抜総選挙」で選抜メンバーにならないといけないと聞いて「シビアだ…」と現実を見せ付けられたよう。それでも「もしスタンプになるとしたら、どういうのが良いか」という話で盛り上がり、渡辺は「いただきまゆゆ」というキャッチフレーズがいいんじゃないかと他のメンバーから言われ、「作りたいです!」と大乗り気だった。
今回の総選挙ではLINEのスタンプになってほしいメンバーを応援するのもアリだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)