その場にいるだけで笑いを誘うお笑い芸人・渡辺直美。老若男女問わず渡辺の笑顔、笑いに癒される人は多いことだろう。モテると思いきやそうではなく「彼にフラれた」ことを今月単独インタビューにて告白してくれた渡辺に、新しい恋愛について聞いてみた。

30日、降りしきる雨の中、渋谷109イベント広場にてアンファー株式会社のまつ毛美容液「スカルプDボーテ　ピュアフリーアイラッシュ」累計売上本数100万本を記念して、“ニッポンまつ育計画”始動イベント及び新CM発表会が開催された。ゲストには渡辺直美とCM初出演の元テラスハウスメンバーの近藤あや、また“ニッポンまつ育化計画”応援大使に任命された鈴木奈々が登壇した。

──今月2回目のインタビューです。（笑）有難うございます。直美さん、いつも和みます、どんな格好をされても。（笑）
渡辺：今日はガッチリ、“ピュアフリーアイラッシュ”の格好してるんで。
──結構、重いのですか？
渡辺：軽いんですけど全然声が聞こえないんですよ。今日の会見は自分が何を言っているのかも分からないし、みんなが何を言っているのかも分からないんで変な感じでずっと終わりましたね。（笑）

──お疲れ様です。（笑）直美さんも毎日“まつ育”はされていますか？
渡辺：ええ、やってます、やってます。下まつげ伸びたんですよ。
──（下まつげをじっくり見て）綺麗ですね。
渡辺：そうなんですよ。上（のまつげ）が生えていていも結構下（のまつげ）が短いっていう人は（まつ育すると）元気になったりしますよ。

──目がもともと綺麗でいらっしゃるから、益々目力がアップして恋愛の方にも結びつくのではないかなと思うのですが？
渡辺：本当ですよ、恋愛いきたいですよねー。

──昨日もテレビで素敵なダンスと“Let It Go”を熱唱している姿を見させて頂きましたが。
渡辺：あんな辛いことあります？　ひとりで家で大声で歌うって。（笑）
──楽しそうですよね。
渡辺：楽しいんですけど、これに慣れちゃったらヤバいなっていうのはありますよね。やっぱり一緒に歌ってくれる人探そう。

──大久保（佳代子）さん、クラブに行きたいっておっしゃってましたよね。
渡辺：クラブ通い（したいってね）。スピーカーの近くで音浴びて。（笑）
──（クラブはよく）行かれますか？
渡辺：海外とか行った時はよく行きますね。ニューヨークとかアジア、台湾とか。

──昨日もテレビでおっしゃっていましたが、（単独インタビューでも告白済み）この間フラれたばっかりだって。その後“まつ育”からも恋愛には発展していませんか？
渡辺：そうなんですよ。全然ダメなんですよ。
──えー？　全然ダメなんですか？
渡辺：“まつ育”が足りないんでしょうね。もっともっとまつげ盛ったらイケるんじゃないかなっていう。（笑）全然、男性にモテないんですよね。

──えー？　クラブとかに行ったら声がかかったりするのではないですか？
渡辺：でも、本当に日本だとないですね。
──日本だとない？　じゃあ（出会いは）海外に目を向けますか？　（笑）
渡辺：意外にねー。だからどっちかですよね。（笑）日本人の男性は諦めてアメリカとか南米とかアフリカとかに行くか、それか日本人男性に合わせて若くて可愛い“まゆゆ”みたいな細くて色白で黒髪にするかどっちかですよね。（笑）

──直美さんは、ロリータ系っていうのは好きですか？
渡辺：私自身は好きじゃないです。私自身はもうちょいなんかビヨンセみたいなそっち（ブラック）系のセクシーになりたいですね。でも日本人男性はセクシー系よりも“まゆゆ”とかさ、そっち（可愛い）系が好きでしょ。（笑）

──いやあ、でも直美さんはモテるタイプだと思いますよ。
渡辺：いやあ、全くモテないっすよ。引くくらい、誰も声かけてくれない。

──可愛いですよ。
渡辺：言ってくれるのは女性が多いんですよ。女性はそうやって言ってくれるんですけど男性は「くそデブ」みたいな感じなんで。（苦笑）
──えー？　本当ですか。男性も可愛いって思ってると思いますよ。女の子らしいじゃないですか？
渡辺：本当ですか？　女の子らしいっすか？　ハッハッハッハッ。まあ凄い照れ屋なところが問題かもしれないですね。男の人と2人でごはんに行ったりするとずっと顔が赤かったりします。

──益々、可愛いって思われるんじゃないですか！　（笑）
渡辺：男の人からしたら「何こいつ、キモ！」って思うみたいですよ。ハッハッハッハッ。

──では今度お話を聞かせて頂く時は、楽しい恋愛話をお待ちしています。よろしくお願いします。
渡辺：もう本当に是非とも言わせて頂きたいです。頑張りまーす。

どうやらまだ、新しい恋は始まっていないようである。お笑い芸人のため、悲しいかな“笑い”に繋がってしまうとは思うが、根は恥ずかしがり屋の女の子。渡辺の等身大を受け止める男性が現れ、一緒に部屋で踊りながら大声で歌えるような楽しい恋愛をして欲しいと願わずにいられない。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）