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writer : maki

【エンタがビタミン♪】ざわちんが自分の“勝負メイク”を告白。「次に挑戦したいのは石原さとみさん」

ものまねメイクで人気急上昇のざわちんがラジオ番組で自身の“勝負メイク”について明かした。他にも最近挑戦して話題となった羽生結弦選手風メイクの苦労話や今、一番チャレンジしたい芸能人についても語ってくれた。

1月に発売されたメイク本『ざわちん Make Magic』は1か月で10万部を超える評判だ。だが、3月4日のラジオ『坂本美雨のディアフレンズ』(TOKYO FM)に出演したざわちんは「100冊売れればいいなと思っていたのでびっくりです」と今の人気を謙虚に受け止める飾らない性格のようだった。

彼女のものまねメイクが世間に知られたのはAKB48だった板野友美が『体調不良で握手会を休んでいるはずなのにマスクを付けてショッピングモールにいた』とサボり疑惑が浮上したことが最初だったと記憶する。結局、その“板野友美”がマスクをつけたざわちんだったのだ。

だが、ざわちんがメイクに興味を持ったのは「憧れの桐谷美玲さんみたいになりたくてメイクした」ことがきっかけだった。さらに、当時、好きだった男性がくみっきーこと舟山久美子ファンだったので「舟山久美子さんみたいになったら彼が振り向いてくれる」と思ってものまねメイクを研究したというから、板野友美がスタートラインではないらしい。

フィリピンと日本のハーフであるざわちんはCAを目指して英会話を学んだこともある。タガログ語も話せるので国際線に乗れたらと考えていたが、今ではものまねメイクファンタジスタとして活躍。先日披露した、ワン・ダイレクション(1D)のものまねメイクはメンバー公認だ。「韓国からテレビのオファーも来ている」という彼女はCAにならずとも海外進出の夢を着々と実現している。

1Dや嵐にテリー伊藤まで男性のものまねメイクにも挑戦するざわちんだが、ソチ五輪フィギュアで金メダルをとった羽生結弦選手になりきった時の反響は大きかった。実は彼女「二重まぶたから一重にするのに半年くらい苦労して考えた」と明かしており、かなりの苦心作でもある。具体的には秘密だが、一重にするにはアイプチを駆使するそうだ。

また、これからものまねメイクに挑戦してみたい芸能人については「やっぱり、『失恋ショコラティエ』もあって、一番リクエストが多い石原さとみさんになってみたい」と意欲を見せていた。しかし、「石原さとみさんは口元に特徴があるので、そこをどう表現するかが難しい」とマスクを外してメイクを披露する可能性も口にしている。

ものまねメイクが得意なざわちんだが、プライベートで自分のメイクについては「勝負メイクもあります」という。「ブログでも紹介したことがある“オルチャンメイク”が勝負メイクですね」と明かした。

彼女は『ざわちんオフィシャルブログ』で昨年の6月16日に「ざわちん流 オルチャンメイク法」を解説している。

オルチャンとは韓国語の“オルグル(顔)”が“チャン(良い)”を略したもので美女やイケメンということになる。詳細はブログやメイク本に譲るが、ラジオの話では「タレ目で黒目がち」なのがポイントらしい。

ざわちん kaori_0816 Instagram』では昨年の10月16日にオルチャンメイクを披露しており、「お気に入り」の1枚も公開している。「ざわちん可愛すぎる!」、「本物のオルチャン」とファンも絶賛した写真だ。

そんなざわちんだが一般女性にも、ものまねメイクは大切だと説く。「いろいろなものまねメイクをしていると、自分に一番合うメイクが見つかる。最高の自分に出会うためにいろいろなメイクに挑戦して欲しい」と呼びかけていた。

※画像は『ざわちん kaori_0816 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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